マンソン・ファミリーによる殺人事件の現場となった豪邸が売り出し中

7月30日(火)22時30分 カラパイア

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image credit:Redfin

 事故物件とは、その名のとおり事故や自殺、殺人など何らかの原因で前居住者が死亡した経歴のある物件のことだ。

 アパートやマンションを借りるときにもしかして・・・?と気になったりするものだが、アメリカアメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスでものすごい事故物件が売りに出されている。

 かつての所有者は、リノ&ローズマリー・ラビアンカ夫妻。1969年8月、二人はチャールズ・マンソンが率いたカルト集団「マンソン・ファミリー」により自宅で殺害された。


・凄惨な連続殺人事件を起こしたカルト集団「マンソン・ファミリー」

 1960年代末から1970年代の初めにかけて、数々の殺人を犯したカルト指導者のチャールズ・マンソンとその信者「マンソン・ファミリー」。

 特に知られているのが1969年8月の連続殺人事件だ。自身の信者を教唆して女優のシャロン・テート、そしてラビアンカ夫妻を殺害させたのだ。

 ラビアンカ夫妻がどうしてマンソンのターゲットとなってしまったのか、理由はいまだ明らかになっていないのだとか。



 マンソンは共謀罪を宣告され、1972年に死刑が決定したが、死刑制度が一時的に廃止されたため終身刑に減刑。その後、2017年に自然死したといわれている。

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image credit:Redfin

・殺人事件の現場となったスペイン風建築の豪邸が売り出し中

 そんなわけで、シアトルに本社を置く不動産仲介業者・レッドフィン(Redfin)がただいま絶賛販売中なのが、ラビアンカ夫妻の殺人現場となった邸宅である。

 ロス・フェリズ地区にある1922年に建てられたスペイン風建築で、複数の所有者が改築や改装を施してきたとのこと。

 2つのベッドルーム、2つのバスルーム、広々としたリビングルームに華やかなシャンデリアのあるダイニングルーム、モダンなキッチン、サウナ、プールなど、設備充実の豪邸である。

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image credit:Redfin

・かなりのいわく付き事故物件ながらそのお値段はハリウッド価格

 急斜面の高台に位置しており、家の周りをアボカドやフルーツのなる木々が囲んでいるそう。

 人気のグリフィス・パークや商業施設にも近く、有名な「ハリウッドサイン」もすぐそばにあるのだとか。

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image credit:Redfin

 そんなに素晴らしいお宅だったらかなりのいわく付きでもお高いんでしょう?気になるお値段は・・・約2億1500万円。いろんな意味で購入するにはかなり勇気がいるね。

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image credit:Redfin

 ちなみに、クエンティン・タランティーノ監督の最新作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」は、シャロン・テートが「マンソン・ファミリー」に殺害された事件を背景にした作品らしい。


ONCE UPON A TIME IN HOLLYWOOD - Official Trailer (HD)

 日本では8月30日公開予定なので、興味のある人は映画館に足を運んでみるといいかもだよ。

References:Redfin / written by usagi / edited by parumo

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