JR中央線の快速停車駅で家賃相場が最も安いのは「西八王子駅」 相場は4万6000円
2020年7月31日(金)17時5分 キャリコネニュース
リクルート住まいカンパニーは7月30日、「JR中央線・快速停車24駅の家賃相場が安い駅ランキング 2020年版」の結果を発表した。調査は2〜4月に実施し、SUUMO掲載物件11件以上の中央線快速停車駅をまとめた。
1位の駅は「西八王子」(八王子市)だった。家賃相場は4.60万円。中央特快も利用でき、地盤の強固な地域であることから、付近に勤務するビジネスパーソンにとっては家庭を持ってもそのまま住み続けたい場所とも言えそうだ。
八王子市内が狙い目
2位は「高尾」(同市)の4.85万円。3位には「日野」(日野市)がランクインし、家賃相場は5.50万円だった。
4位以降は「国立」「西国分寺」(各5.60万円、国立市・国分寺市)、「八王子」「国分寺」「東小金井」(各6.10万円、八王子市・国分寺市・小金井市)、「武蔵小金井」「豊田」(各6.30万円、小金井市・日野市)など」と続いた。
一方、家賃相場が高いトップ3は「四ツ谷」(12.50万円、新宿区)、「新宿」(12.15万円、新宿区)、「御茶ノ水」(11.90万円、千代田区)だった。以降は4位の「神田」(11.80万円、千代田区)、5位の「東京」(11.58万円、千代田区)までが10万円を超えていた。