両想いペアに異変? 新たな三角関係も…「ドラ恋」最終回は今夜
2022年7月31日(日)16時0分 シネマカフェ
今回のドラマは、「鶴の恩返し」がモチーフの切ない恋物語。過去に自分を救ってくれた男性のもとへ現れた女性。かけがえのない存在と気づいた2人が結ばれる、激しいベッドシーンが見せ場だ。
オーディションは、くじ引きで数字の順番に一緒に演技したい相手を指名して決定。1番のくじを引いたみよしは、最初から一途に想いを伝えてきてくれたりくとを指名。続いて、あかりが第一印象からお互いに惹かれ合っていたはっしーを指名するも、オーディションの途中にあかりがセリフを詰まらせてしまうというミスが。まだ一度も主演を獲れていない2人の最後のオーディションは、不完全燃焼のまま終わってしまった。
一方、4番のくじを引いたゆあは、自動的にしおんとオーディションに挑むことに。演技指導の先生は「台本の読み込み力、表現力、ダントツだなと思いました。なにより絶対に主役をとろうという意地、気合い、ものすごく伝わってきました」と絶賛し、ゆあが主演に抜擢。そんなゆあは、涙を流しながら相手役にりくとを指名。視聴者からは「これぞ若手俳優の葛藤」とコメントが届いた。
そして撮影が始まると、監督からのダメ出しで自信を無くしたりくとに、ゆあは「緊張する?私もさ、このシーンめちゃめちゃりくとくんを重ねられる」と話しかけ、「今限りの関係の話じゃん。私もドラマ撮影中しか、りくとくんのこと独り占めできない…とか言ってね」と本音をこぼす。
続いてベッドシーンの演技が始まると、りくとがゆあの頬を掴みながら熱い濃厚キスを繰り広げ、ゆあが魅せた艶っぽい表情に視聴者も「2人の演技に吸い込まれる」「これが見たかった」「ゆあちゃん、ハタチとは思えない!」と絶賛。
ゆあがドラマの相手役にりくとを指名したことで、新たな恋の三角関係が巻き起こった第11話。最終回では、好きな相手に想いを告げる最後のドラマ「告白ドラマ」を撮影。みよしを最初から一途に思い続けてきたりくとは、ゆあと濃厚なベッドシーンを演じ、撮影後インタビューでは気持ちを明らかにしなかった。そんなにりくとが出した答え、そしてまさかの衝撃シーンにも注目だ。
「恋愛ドラマな恋がしたい〜Kiss me like a princess〜」第12話は7月31日(日)22時〜ABEMAにて配信。