「VIVANT」第3話 堺雅人“乃木”がサーバールームに侵入?ハラハラ展開に「目が離せない」「最高に面白い」の声上がる
2023年7月31日(月)10時45分 シネマカフェ
「下町ロケット」や「半沢直樹」シリーズなど、数々のヒット作で演出を務めてきた福澤克雄が原作を手がける本作は、主人公が世界的な渦に巻き込まれていく壮大な物語。誤送金の濡れ衣を着せられた商社マン・乃木を堺雅人、乃木と共同戦線を張った公安の野崎を阿部寛、バルカで乃木の命を助けた医師・薫を二階堂ふみ、ホワイトハッカーの東條を濱田岳、乃木の同期の山本を迫田孝也が演じている。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
日本大使・西岡(檀れい)に裏切られ、バルカ警察から逃れるために “死の砂漠”を突破することになった乃木(堺雅人)たち。しかし、ラクダから薫(二階堂ふみ)が落ちていることに気づいた乃木は、薫を探しに来た道を戻ることに。薫を見つけるもラクダが動かなくなり絶対絶命のピンチになった乃木は、薫をおぶって砂漠を歩くも、とうとう自身も力尽きてしまい——というのが3話の展開。
その後乃木は体力温存しておいたラクダを連れて迎えにきた野崎に助けられ、無事に国境を越えることに成功する。過酷さが伝わってくる今回の砂漠シーンだが、陽炎も含め全て本物であることが番組の公式Twitterでも報告されており、過酷な砂丘での撮影を乗り切った俳優やスタッフはもちろん、ラクダにも「ラクダさんの賢さを知りました」「どうやって演技指導したんでしょう?」「過酷な砂丘を歩き続けて頑張ってくれたラクダさん達すごいです」など賞賛の声が上がっている。
また日本に帰国後、乃木が自身の誤送金疑惑を晴らすために同期・山本(迫田孝也)やホワイトハッカー・東條(濱田岳)の協力を得てサーバールームに侵入するシーンでは、「乃木さんに課せられたミッション成功なるかのハラハラにまたもや目が離せず!」「最後はミッションインポッシブルを見ているのかと錯覚に陥りました」「ドキドキワクワクしながらドラマを見るっていうのが久しぶり」などの声が上がっている。
次回はジャミーンやドラムも合流することになっており、誤送金の真犯人の正体とともに目が離せない展開が待っている。
【第4話あらすじ】
システムを改ざんして誤送金を仕組んだ人物が、財務の太田(飯沼愛)だと突き止めた乃木たち。野崎たち公安は、太田の自宅へ急行する。
また、バルカで一度は離れたジャミーンとドラムが日本にやってくる——。
「VIVANT」は毎週日曜21時〜TBS系にて放送中。