2019年用年賀はがき、お年玉くじ賞品に東京2020招待

2018年7月31日(火)11時45分 リセマム

東京2020大会の寄附金付年賀はがき「特殊印刷」 (c) Tokyo 2020

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日本郵便は2018年7月30日、2019年用年賀はがきについて発表した。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会にちなみ、公式マスコットをあしらった寄附金付年賀はがき3種類を発行するほか、お年玉くじ賞品に「東京2020オリンピックへの招待」を加える。

 東京2020大会の寄附金付年賀はがきは、東京2020大会の公式マスコット「ミライトワ」「ソメイティ」をあしらったデザイン。1枚67円。1枚につき5円が寄附金となり、東京2020オリンピック・パラリンピックの準備や運営に役立てられる。

 「無地(インクジェット紙)」「絵入り」「特殊印刷」の3種類。特殊印刷は、絵柄のうえから厚みのあるインクで「ミライトワ」「ソメイティ」の顔をかたどったデザインを印刷した特殊仕様だ。「無地(インクジェット紙)」「絵入り」の2券種は、東京2020大会にちなんで各2,020万枚、「特殊印刷」は100万枚を他券種より1か月早い2018年10月1日から先行販売する。

 2019年用年賀はがきにはこのほか、ピーナッツの仲間たちのにぎやかな正月を描いた「スヌーピー」、隠れミッキーがおなじみの「ディズニー」、寄附金付絵入り(地方版・全国版)などがある。地方版は、一部の地域限定で「くまモン」「チーバくん」など、地域の公式マスコットキャラクターなどが描かれた19種類をラインアップ。全国版は、干支のイノシシと初日の出を描いたデザイン。

 お年玉くじ賞品には、特別な賞品として「東京2020オリンピックへの招待」を用意。東京2020大会寄附金付年賀はがきのほか、2019年用年賀はがきの無地・無地(くぼみ入り、インクジェット紙、インクジェット写真用)も対象となる。

 このほか、お年玉くじ賞品では、1等の現金が2018年の10万円から30万円に大幅アップ。3等のお年玉切手シートは、当選割合が2018年の「100本に2本」から、「100本に3本」に拡大する。

 また、2019年は新元号に改まる特別な年であることから、年明け1月20日の抽選のほか、郵政記念日である4月20日にも抽選を実施。2回目の抽選では、特別な切手シートが1万本当たる。

 2019年用年賀はがきの販売は、東京2020大会寄附金付が2018年10月1日から2019年1月11日、それ以外の券種が2018年11月1日から2019年1月11日まで。年賀郵便の引受開始は、2018年12月15日から。お年玉くじ賞品の詳細は、8月以降に発表予定。

◆2019年用年賀はがき
販売期間:
【東京2020大会寄附金付年賀はがき】
2018年10月1日(月)9:00〜2019年1月11日(金)24:00
【それ以外の券種】
2018年11月1日(木)9:00〜2019年1月11日(金)24:00
※販売期間中、窓口が営業している時間帯で取り扱う
引受開始:2018年12月15日(土)から

リセマム

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