高知、清原、小向、ASKA… 過去3年に覚せい剤で逮捕された有名人の共通点とは!?

7月31日(日)9時0分 tocana

イメージ画像:「Thinkstock」より

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 6月24日、高知東生が覚せい剤所持で逮捕された。妻で女優の高島礼子は「ただただ驚いて困惑しています」というコメントを発表している。

 1999年に結婚した当時から、すでに人気女優だった高島と比べられ“格差婚”と報じられていた高知。子宝には恵まれなかったが、夫婦仲は円満だったといわれている。俳優だった高知は2014年に高島の父親の介護を理由に現役引退した。

 雑誌「女性自身」(光文社)は逮捕される3週間前の高知にインタビューを行っている。エステ経営に乗り出していた高知はこのようなコメントを残した。

「自分の本心は成り上がりたい」

 ここ最近、どういうわけか有名人の覚せい剤問題が後を絶たない。今回は、過去3年で覚せい剤によって逮捕された有名人を取り上げてみた。

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清原和博

 記憶に新しいのが元プロ野球選手の清原和博だ。2016年2月2日に自宅マンションで約0.1gの覚せい剤が見つかり逮捕。初公判に盟友の佐々木主浩が出廷したことでも話題になった。

 以前から清原は、その奇行が取り沙汰されていた。2014年の巨人沖縄キャンプには白のVネックTシャツに真っ白なスーツ、素足に白い革靴で現れ、関係者の度肝を抜いた。

 高校時代からスター選手として知られた清原だったが、タイトルらしいタイトルを獲得できずに引退。キャラクターは立っているが、頭脳派の解説ができるわけでもないので、タレント活動に精を出していた。しかし、2014年の「週刊文春」(文藝春秋)による薬物使用疑惑記事でテレビ出演が激減。同年妻とも離婚した。


■桂銀淑

 かつて、日本で“演歌の女王”と呼ばれた韓国人歌手の桂銀淑だが、2015年6月24日、韓国にて覚せい剤使用容疑で逮捕された。桂は2007年、日本での覚せい剤事件で懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受け、ビザが下りず翌夏、国外退去させられた。母国で再起を図ったが、また覚せい剤に手を出してしまったのである。

 順調に見えていた桂の芸能生活だが、2000年以降、所属プロダクションの借金トラブルなどがあり、CDリリース、コンサート活動などが激減。2006年に借金裁判の和解が成立し、本格的に音楽活動を再開した矢先に起きたのが、日本での覚せい剤事件だった。


小向美奈子

 2015年2月6日に覚せい剤で逮捕された小向美奈子は、現在も服役中だ。15歳でグラビアアイドルとしてデビューした小向だが、2008年に芸能界の“売春ネットワーク”の存在を告発した後、翌年に覚せい剤取締法違反容疑で逮捕。その後は、ストリップ劇場に出演するなど再起を図ったものの、2011年2月7日に再度覚せい剤で逮捕。このときは証拠不十分で釈放され、AV女優へと転身しそれなりの活躍を見せたが、2015年2月、またも自宅マンションにて覚せい剤約0.1gを所持したとして現行犯逮捕。懲役1年6カ月の実刑判決が言い渡された。


■ASKA

 2009年に活動停止を発表したCHAGE and ASKA。その後、2013年にASKAは再始動を発表するも、体調不良で延期。翌年となる2014年5月17日に覚せい剤取締法違反(所持)の容疑で逮捕された。ASKAが転落したきっかけは、2000年8月26・27日に韓国・ソウルで行われた親善コンサートだといわれている。1万5,000人収容の会場で8,000人程度しか動員できず、公演は数千万円の赤字に終わった。以降、活動は縮小していき、2009年にCHAGE and ASKAは活動停止となったのだ。ちなみに2000年以降、シングル売り上げランキングでトップ10に入っている作品はない。

 槇原敬之や岡村靖幸なども過去に覚せい剤で逮捕されているが、後に復帰し、精力的な音楽活動を行っている。しかし現在、薬物依存者のリハビリ施設「日本ダルク」で働く田代まさしは「きょう一日の生活を終えるのに必死で、あしたはわからない。まだクスリが欲しくなる瞬間がある。やめて30年以上になる(日本ダルクの)近藤恒夫代表でさえ“あしたはわからない”と言う」と語っている。


 私見ではあるが、過去に覚せい剤で逮捕された芸能人たちには、どこかプライドの高さのようなものがチラリと見え隠れしているような気がする。本心は成り上がりたい。そんな思いとは裏腹に人気が下降気味になり、ちょっとした心の隙間ができたときに、薬物に手を出してしまっているようだ。薬物は、有名人だけではなく一般人でも手を出してしまう可能性がある。完全に断ち切った人もいるが、何年経ってもその依存から抜け出せずに苦しんでいる人も少なくない。どんなことがあっても、薬物にだけは手を出してはならないのである。どんなときも、心を強く持つことが肝要であるようだ。


※イメージ画像:「Thinkstock」より

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