帰省シーズン到来!子連れ帰省の悩みで一貫して多い"悩み"は?<パパママのお悩み実態調査>

2021年8月2日(月)6時0分 マイナビ子育て

ヒップシート付きショルダーバッグ「Hugoo(ハグー)」を展開するGRITは、0歳から4歳の子どもを持つ家庭を対象に「子連れ帰省におけるパパママのお悩み実態調査」を実施。帰省における様々な課題について調査しました。

子連れ帰省の経験、または予定がある人は9割以上に

「年末年始は、帰省されますか?」という問いに対して「子どもと一緒に帰省する」「おそらく子どもと帰省する予定」「過去、子どもと一緒に帰省したことがある」と回答した人は9割以上に上りました。

また、今年の年末年始に予定している人は約8割となりました。

「どのような手段で帰省されますか?」という問いに対しては、「自家用車」が最も多く約6割に。一方で「新幹線」や「在来線」「バス」などの公共交通機関のいずれか利用して帰省すると回答した人も約4割と、多くが利用していることがわかりました。

子連れ帰省時、ベビーカーなど必要なアイテムを3つ以上持参する人が約5割

「お子様と帰省する際に、持っていくものは?」という問いに対して、最も多く選ばれたのは「マザーズバッグ」で、次に多いのは「ベビーカー」、その後に「抱っこ紐」となりました。

なお、これらのアイテムを3つ以上持参して子連れ帰省する人は約5割。4つ以上持参する人は約3割もいることがわかり、帰省時には多くの荷物を持って移動していることが見えてきました。

帰省の準備で感じること、一貫して多いのは“荷物問題”

「帰省の準備の際に感じることは?」という問いに対しては、「持っていくものを少なくしたいけど、増えてしまう」が最も多く挙がりました。

この回答は0歳から4歳の子どもがいる人全員で1位の回答に。また子どもの年齢が上がるにつれて「動きやすい恰好など着ていく服装に迷う」という回答が上位に来る結果となりました。

子どもの年齢が上がるにつれて快適さやおしゃれさへのニーズの高まりも

次に、「帰省の移動について感じること」を質問したところ、「荷物が多くて移動するだけで、疲れる」が一貫して最も多い回答に。さらに「長い距離の移動で子どもがいつもよりグズって大変」も一貫して2位の回答となりました。

また、年齢が上がるにつれて「おしゃれに気を遣える余裕がない」という回答も増えており、子どもが成長するにつれて親自身の外見や快適性にもニーズが高まることがわかりました。

子連れ帰省の解決したい課題の1位は「荷物をコンパクトに持ち運ぶこと」

子連れ帰省において様々な悩みがあることがわかったうえで、「子連れの帰省で、解決できたらよいと思うものを一つお選びください。」と質問したところ、全員が「持ち物がコンパクトに持ち運べる」ことを最も重要視していることが明らかになりました。これは荷物の多さが親にとって大きな負担であることを示しています。

また、「人混みでも移動がしやすくなる」「ベビーカーとかはなくても移動しやすくなりたい」「子どもの抱っこがラクになる」といったニーズも高いことがわかりました。

さらに、「その回答を選んだ理由はなんですか」(自由回答)と聞いたところ、「家から車、車から帰省先の家、帰省先の家からお出掛けなど、荷物の持ち運びが常に付きまとうため」「何かと足りない気がしていつも多めに準備してしまうので、荷物がコンパクトになると嬉しい」「車からベビーカーを下ろして子供を乗せてとかする工程が多くて面倒」という回答が見られました。

調査概要

「子連れ帰省におけるパパママのお悩み実態調査」帰省は日本の多くの家庭にとって年末年始の重要な行事。しかし、特に子育て中の世帯にとって、この帰省シーズンはさまざまな課題をもたらします。こうした現実を踏まえ、同社は子育て世代の帰省に関する実態をより深く理解し、彼らのニーズに応えるための解決策を探ることを目的として、同調査を実施しています

調査期間:2023年11月15日(土)〜11月26日(日)調査方法:調査会社ママノワのパネル利用によるインターネット調査対象者:0歳〜4歳までの子どもがいる人・居住地 全国・年代 20代/30代/40代/50代・性別 男女不問回収サンプル数:300

GRIThttps://gritinc.org/

(マイナビ子育て編集部)

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