「ユニコーンに乗って」第5話 杉野遥亮“須崎”の行動に「ますますきゅん」「表情にグッときた」の声
2022年8月3日(水)7時30分 シネマカフェ
貧しい生い立ちで満足な教育が受けられなかったことから教育系スタートアップを起業した若きCEOと、大企業で働く道を蹴って共に起業したCTOと、銀行から転職してきたおじさんサラリーマン…彼らが織りなす大人の青春ドラマが展開する本作。
教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」を起業、新たなステージに進むため資金調達に腐心する成川佐奈に永野芽郁。自らも幼い頃貧しかった過去を持ち佐奈の理念に共感、26年間勤めていた地方銀行を突然辞め「ドリームポニー」に入社した小鳥智志に西島秀俊。大手不動産グループの一人息子だが「ドリームポニー」を共に起業、そのことで父親との関係に亀裂が入っていた須崎功に杉野遥亮。
佐奈の妹の依里に武山瑠香。須崎とかつて交際していたが彼が起業したことを快く思わず、佐奈への恨みを抱く倉田凛花に石川恋。「ドリームポニー」社員の栗木次郎に前原滉。夏井恵実に青山テルマ。森本海斗に坂東龍汰。佐奈が憧れる有名女性起業家で小鳥と親しくなっていく羽田早智に広末涼子といった面々が出演する。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
「スタディーポニーキャンパス」の開発資金を得るためビジコンに挑戦することを決めた佐奈たち。無事書類審査を通過し社内は優勝を目指して活気に満ちていた。そんな中、佐奈は靴を壊してしまった小鳥のため新しい靴をプレゼントするが、なかなかそれを履いてくれない小鳥にもやもやする。さらに小鳥の先日のデート相手が早智だったことが発覚し思わず動揺。須崎はそんな佐奈の様子を複雑な思いで見つめる…というのが5話のストーリー。
ビジコンで最優秀賞を獲得、1千万の賞金も手にする佐奈たち「ドリームポニー」。ステージの袖を歩く須崎を呼び止めた佐奈は、笑顔で駆け寄る。ハイタッチするつもりで両手を上げた須崎だが、佐奈はハイタッチせず須崎を抱きしめる。突然のハグに戸惑ったような表情を浮かべる須崎。
その後、会社に戻り2人で乾杯する佐奈と須崎。佐奈は「あの日、声をかけて本当に良かった」と須崎と出会った日のことを振り返り、「高卒でモグリだった私を功がCEOにしてくれた」と感謝を伝える。その言葉に佐奈と出会ってからの思い出が蘇った須崎は、「好きだ…俺は、佐奈が好きだ」とついに告白する。
この告白に「ストレートな告白と功くんの表情にグッときたー」「功がついに告白!!!シラフで!!!」「ちゃーんとした告白でますますきゅんした」などの声が上がる一方、「佐奈にハグされてとうとう功の思いが溢れちゃったよ ビジネスパートナーとしての関係が崩れ始めるの?」と、今後の2人の関係を不安視する投稿や、何より「ん?ここで告白するとかまさか杉野くん当て馬なの?」と須崎の“当て馬化”を心配する声も。
SNS上では「功は当て馬枠なのかな…いや、当てポニーかな?」「当てポニーにはならないで欲しい」「成長を続ける功は、当てポニー状態から、本命に移行するか」など、須崎に当て馬ならぬ“当てポニー”呼びする投稿も多数。「当てポニー」って呼び方カワイイな」「当て馬に代わる優しい言葉を探してた」など好評を博している様子だ。
【第6話あらすじ】
須崎が佐奈に思いを打ち明けてしまったことで2人の間には溝ができてしまう。さらに須崎が「ゲームアカデミア」CEO・永瀬(松尾貴史)から引き抜きの話を持ちかけられる。そんななか佐奈の母・美佳子が仕事をクビに。母をどうにか助けたい佐奈と、母としてのプライドから娘のサポートは受けないと意地になる美佳子の思いがぶつかり合い、佐奈は母との関係までギクシャクしてしまう…。
「ユニコーンに乗って」は毎週火曜22:00〜TBS系にて放送中。