「118番通報」、何のことか分かる?
2019年8月3日(土)6時0分 Jタウンネット
[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2019年7月23日の放送では、118番通報を広める運動について紹介していました。
みなさん、事件や事故の時に連絡する「110番」や、火事や救急の時に連絡する「119番」はご存知だと思います。
それでは「118番」はどんな時に使用するか分かりますか?
海水浴シーズンだからこそ
118番は「海上での事件や事故」を連絡する緊急通報用の電話番号で、「海上保安本部」に接続されます。
今回、宮城県東松島市の仮設住宅で生まれたサルがモチーフの人形「おのくん」に、118番通報のPR役が託されることになりました。
この日は東松島市の陸前小野駅前にあるおのくん作りの拠点「空の駅」を、海上保安庁のマスコットうみまるくんや関係者たちが訪れ、おのくん側にPR用のグッズを手渡ししました。
海上保安庁では、全国にたくさんの「里親」と呼ばれる購入者がいることを受け、様々な世代や多くの人に118番を周知してもらいたいとの思いから、新たなPR役に選んだそうです。
今の時期、万が一の海浜での事故に備えて、是非知っておきたいですね。
海上保安庁ではおのくんが登場するポスターなどを通して「118番」を知ってもらいたいと話していました。
(ライター:rin.)