家の中が臭い!? 1日5分で「悪臭」を消す方法

8月4日(日)19時45分 All About

帰宅後にこもった家の中の空気を吸って「臭い!」と顔をしかめてしまった方は必読の「住まいの悪臭対策」を指南します。簡単です。

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「<住居内における臭気の3大発生源>とは即ち、トイレ・浴室・台所」といわれています。

さて、数日留守にした後、家のドアを開けた瞬間に、

「ムッ……」

と、やや不快な臭いに怯んでしまった方。存外少なくないと思われるのですが、お宅では如何でしたでしょうか?

ここでは、そんな「ムッ……」を解決すべく、簡単にできる住まいの「夏ならではの(?)悪臭」対策をまとめました。快適な毎日への布石として、できるところから早速実行してみてください。

夏特有の「臭いのモト」を知る

先ほど挙げた<3大臭気発生源>も充分臭いのです。が、これに併せ、時節柄「夏特有の」不快な臭いのモト(根本)があります。これには、以下の3つが挙げられます。

いわく、

1. from人体(汗、尿及び便)
2. from家電(排気、フィルター)
3. from廃棄物(生ゴミ、排水口)

1. from人体(汗、尿及び便)の悪臭対策

●「汗」による悪臭は、汗に含まれるタンパク質の微生物による分解が主原因!

・洗濯物……「洗濯物は、脱いだら、時間をおかずに洗って干す」こと。少量ずつでも回数を多く。(あまりお行儀がよいとはいえませんが)夏の洗濯物に限っては「夜洗い・夜干し」もアリ。

・寝具類……できるだけ干す・空気を含ませるなどしてとりあえず「湿気を飛ばす」こと。シーツや枕カバー、タオルケットなど、洗えるものは天気のよい日に洗濯。

・ファブリック類……座布団、クッション、ソファカバー等も、天気のよい日には陰干し。

・<トイレ>……掃除の頻度を、夏以外の「倍」に増やしましょう(他の季節は週に2回であれば、4回に)。便座カバーやトイレマットの洗濯の頻度も「倍」に。また、便器内のみならず床、壁も忘れず拭きます。

・その他……赤ちゃんの紙おむつや、ペットのトイレなども悪臭源になるので注意を。処理の際に「重曹」をひとつかみ、ゴミ袋に含ませると臭いが少なくなります。

2. from家電(排気、フィルター)の悪臭対策

●稼働率の上がるエアコンのフィルターが悪臭の原因に? 使用しながらのケアが必須!

・フィルター関係……エアコンや空気清浄機など、空気清浄のためにあるフィルターが住まいの悪臭源になっていることがあります。フィルターのチェック及び掃除は最低週に1回、忘れずに。汚れを溜めなければ掃除機で吸い取るだけで済みます。

・掃除機……掃除機そのものから出る排気も臭くなりがち。夏季は多少勿体無くても、ゴミパックの交換の頻度を上げましょう。

・<キッチン>家電……冷蔵庫、電気釜、オーブントースター、電子レンジ等キッチン家電の内部汚れにも衛生面よりの注意を。「気がついたら中のものが腐敗していた」ということのないように……。

3. from廃棄物(生ゴミ、排水口)の悪臭対策

●外出前の「漂白剤スプレー」が効く!? 生ゴミ臭はご近所への配慮も必要!

・生ゴミ……炊事の度に出る生ゴミ。水分が悪臭を増す要因になります。チラシや新聞紙に包んだ上でビニール袋にきっちり入れてクチを縛る「ひと手間」を惜しまないことで「大きな手間」を遠ざけます。

マンションなど、ベランダに回収日まで一時置いておく場合、隣家に悪臭が漂う恐れが。そのためにも「絶対に水漏れさせない」ようにしましょう。ゴキブリの飛来もこれで防げます。

・缶、瓶ゴミ……ビールの消費が増える夏季。生ゴミほど気を遣わないゴミですが、缶や瓶の底に残った液体が腐敗して悪臭源に。ここでも、ビニール袋に入れる前に、必ず中身を全部出す確認と、さっと水洗いする「ひと手間」を。

・排水口……<キッチン>のみならず、<浴室><洗面所>などの排水口も臭いの元になります。まめに水垢を落とす癖がついていればよいのですが、どうも面倒くさいという場合は、外出前に塩素系「漂白剤スプレー」(キッチンハイター等)を一吹きして出かけましょう。

帰宅後には汚れ・雑菌・臭いともに消えているはずです。いずれも使用前には充分水で流すこと。

※ただし、塩素系「漂白剤スプレー」と酸素系「漂白剤」や、酸性の「お酢スプレー」などを併用するのは絶対に止めてください! 致死的な「塩素ガス」が発生して大変危険です。
(文:藤原 千秋(家事・掃除・子育てガイド))

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