稲垣吾郎、香取慎吾主演ドラマ「誰かが、見ている」に演歌歌手役で登場
2020年8月5日(水)6時0分 シネマカフェ
舞台でもない、テレビドラマでもない、全く新しい形のライブ感あふれる新感覚エンターテインメント「誰かが、見ている」。その中で稲垣さんが演じるのは、日本を代表する演歌歌手“レッツ大納言”。海外にもファンがいるほどの大スターだ。
稲垣さん出演決定と合わせて公開された写真は、偶然にも舎人真一(香取さん)の大ファンになってしまったレッツが舎人を訪ねてくるシーン。本人は全く望んでいないのにもかかわらず、予想できない事態に陥っていく舎人の毎日にレッツが絡むことにより、さらに物語は大きなうねりとなって進んでいく。
香取さんと稲垣さん、2人の役者としての共演は意外にも少なく、2013年放送の三谷作品『「古畑 VS SMAP」その後・・・』以来7年ぶり。三谷幸喜演出・脚本作品への稲垣さんの出演も同様に7年ぶりとなる。
香取さんは「吾郎ちゃんと一緒にセリフを言い合う芝居は、ほぼ初めてに近かったのですごく新鮮でしたね」とふり返り、稲垣さんも「いつも隣にいて、歌ったり踊ったりしているときの彼とは違うので、面白かったし、嬉しかったです」とお互いの新たな印象をそれぞれ語る。
また2人の共演を間近で見ていた佐藤二朗は「おそらく外からでは想像もつかないような強い絆や、ご両人だけの長い歴史があると思います。『ああ、二人の掛け合いがこんな近くで見られるなんてラッキーだな』と感じていました」と明かしている。
Amazon Originalドラマシリーズ「誰かが、見ている」は9月18日(金)Amazon Prime Videoにて独占配信。