世界文化遺産の認定で注目される天草にまるで「ラピュタ」な光景があった

2018年8月5日(日)6時0分 Jタウンネット

[めんたいワイド- 福岡放送] 2018年7月27日放送の「Motto!」は、熊本県天草に、ジブリ映画「天空の城ラピュタ」に似た景色があり、「天草のラピュタ」として話題になっていることについて調査をしていました。


木の根がこんなところまで...


熊本県天草市﨑津集落は、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」にも認定された地域で、今、観光客に人気です。


なかでもSNSで話題になっているのは、ジブリ映画「天空の城ラピュタ」に登場する伝説の空に浮かぶ城に似た光景。「天草のラピュタ」と呼ばれているそう。


地元の方に伺うと「富岡城では?」ということで調査。見た目は似ているけれど、違いました。富岡城は、島原・天草一揆の激戦地として有名で、城跡を見に来る人も多いそうです。


調査を続けると、「西平椿公園」ではないかという情報が。その公園は、地元ではパワースポットとして有名な場所のようです。


実際に行ってみると、ありました。SNSで話題になっているのは、公園内にある巨大なアコウの木だとわかりました。木の根が巨石を包み込むように張っている様子がは「天空の城ラピュタ」を思わせます。この日も、写真を撮りに来ている人がいたそうです。


天草へはイルカを見に行ったことがありますが、アコウの木などは知りませんでした。世界文化遺産として登録されたので、今後はさらに観光客が増えるんだろうと思いますが、落ち着いたころにゆっくり行ってみたいです。(ライター:ぴよこ)

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