【専門家が回答】心配になる夏場の粉もの・お米の管理&保存方法

8月5日(月)19時30分 マイナビウーマン子育て

kurassoのインスタグラムアカウントで募集したフォロワーの暮らしの悩みに対して専門家が回答! 「夏の時期、粉ものやお米の保存方法がわからない」というお悩みについて、ライフオーガナイザー®竹本さんに回答してもらいました。粉もの・お米の保存は、密閉と温度管理が大切! という竹本さん家の実例を画像で紹介。

Q.夏の時期、粉ものやお米の上手な保存方法は?

湿気の季節、粉ものやお米はどのように収納していますか? 上手な保存方法を教えください!

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粉もの・お米の保存は、密閉と温度管理が大切

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密閉保存が前提

こんにちは! 看護師でライフオーガナイザー®の竹本ひろこです。

数年前に、古いお好み焼き粉に繁殖したダニのせいで、アナフィラキシーショックを起こしたという事例がテレビ番組で放送されており、とても衝撃的でした。

粉類をエサにするダニは、非常に小さくてわずかなすき間でも入り込んでしまうのだそうです。密閉することはとても大切なんですね。

このような、密閉できる容器でしっかりと保存しましょう。粉ものやお米は、においも吸着しやすいので、密閉することで風味の劣化も守られます。

小麦粉は常温で管理OK

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日清製粉のサイトでは、小麦粉の保存方法について、次のように書かれてあります。

「常温」は「室温」と勘違いしがちなので、注意が必要です。日本薬局方では15〜25℃が常温とされています。でも、真夏の室温は30℃を超えることがあります。キッチンやパントリーの収納部の温度にも気をつけましょう!

また、ダニは紙包装だと食い破れるそうです。紙包装の場合は、保存容器や袋に移し替えるなどの対策も合わせて必要になるでしょう。

ミックス粉は冷蔵保存がおすすめ

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てんぷら粉・お好み焼き粉・ホットケーキミックスなどは、冷蔵庫で保存するのが向いています。

なぜなら、ダニは温度50〜60℃の高温下では死滅し、温度10℃以下や湿度が50%以下では繁殖することができないといわれているからです。

「加熱調理すれば死滅するから常温保存でも大丈夫じゃないの?」と思うかもしれませんが、ダニの糞や死骸でもアレルギーを起こすことがあります。なので、繁殖しないように保存しなければなりません。

お米は野菜室での保存がおすすめ

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お米には、お米が大好きな虫(コクゾウムシ)がつくことがあります。食べてしまっても健康被害はないようですが、気分のいいものではありません。コクゾウムシは15℃以下の低温に弱いので、冷蔵保存がおすすめです。

また、お米は酸化防止のために、密閉して10〜15℃で保存するのが向いているそうです。鮮度を保っておいしく食べるためでもあります。

わが家の粉もの・お米は1年中すべて冷蔵保存

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わが家のキッチンですが、真夏は35度前後まで室温が上がります。室内での保存は不向きなので、すべて冷蔵庫に収納しています。

ただ、利便性重視のため、すべて密閉しているわけではありません。

粉ものはすべて冷蔵室へ

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小麦粉

わが家では、唐揚げやお好み焼き・たこ焼きのときに使っている小麦粉。だいたい1カ月で1袋使い切れる量を買っています。面倒なので詰め替え容器は使わず、購入時の袋のまま冷蔵室に保存しています。

また、小麦粉を購入するときは、ビニールのチャック袋タイプを選んでいます。少々粉が落ちるので、庫内の掃除は欠かせません。

ミックス粉(てんぷら粉・お好み焼き粉・ホットケーキミックスなど)

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ミックス粉は特に虫害を受けやすいそうなので、冷蔵庫で保管しています。

ホットケーキミックスは、分包タイプのものが使いやすくて気に入っています。それでも外袋を開けたときの甘い匂いに不安を感じてからは、冷蔵庫に収納しています。

お米は野菜室で保存

わが家のキッチンは東南に向き日当たりがよく、6〜9月はほぼ毎日30℃を超えます。室内で米びつを使っていた頃に、コクゾウムシがわいたことも……。それ以来わが家では、お米は冷蔵庫の野菜室に保存しています。

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野菜室の引き出しの一番手前に、5kgの米袋ごとドンと入れています(画像の左下)。保存ビンに入れたり、計量してビニール袋に小分けにしたこともありますが、面倒で挫折してしまい、こんな状態です。

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出典 https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4550182047363

先述しましたが、酸化防止のためお米は密閉して保存するのが、おすすめです。通常、米袋にはパンクしないように空気抜きの小さな穴が開いています。こういった保存容器に移すひと手間で、お米の風味を損なわずにおいしく召し上がれます。

片栗粉

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片栗粉だけは、ネジ式キャップの保存容器に移し替えています。少量ずつ使うことがほとんどなので、袋から移し替えたほうがラクなんです。

まとめ

粉ものやお米の保存方法について、ポイントを整理すると次の通りです。

主食となる粉ものやお米を衛生的に保存して、健康的に夏を乗り切っていきましょう。

※表示価格は、時期やサイトによって異なる場合がございます。詳細はリンク先のサイトでご確認くださいませ。

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