「香取慎吾さんの番組は春以降も継続ですか?」「そうですか…なるほど」の恐怖とは? 現場での元SMAP圧力の実態!

8月4日(日)8時0分 tocana

画像は、Gettyimagesより引用

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 元SMAPメンバーがテレビに出られないように圧力をかけたと、公正取引委員会から注意を受ける結果となったジャニーズ事務所。警告ではなく注意にとどまったのは決定的な証拠がなかったためと言われるが、特にテレビ局側の人間はヒアリングを受けたとしても素直に「あった」などとは口が裂けても言えないだろう。


 しかし、現実にはどのような圧があったのか、そのリアルな現場の様子を聞き出した。


「ジャニーズに限った話ではなく、事務所を辞めた人間が冷遇されるのは昭和の時代から長年続いてきたことです。元の事務所ともお付き合いしたいテレビ局としては、やはり元の事務所の意向に従いますから。ただ、実際には具体的な言葉による圧力よりも忖度が多いんです。ジャニーズ事務所も元SMAPの3人に対して明確なことを言ったわけではありませんし、過去を遡っても光GENJIのときにも同様です」(テレビ局プロデューサー)


 公正取引委員会も何かしらの証拠があったために動いた模様だが、実際には忖度が主のようだ。しかし、何もないわけではないという。


「たとえば編成権を持っている編成部長や編成局長などがジャニーズのチーフマネージャーなどとどこかでバッタリ会ったときに『香取さんの番組は春以降も継続ですか?』などと聞かれるんです。素直に『続くと思います』などと答えると、『そうですか…なるほど…』という返事がくるんです。ただの質問と答えのような会話ですが、この言葉の間が怖いんです」(同)


 たしかに文字で見るだけでも、そこに意味があるのはよくわかる。ここから忖度が始まるらしい。


「事務所側としては何も言っていないものの、『わかってますよね』という沈黙の圧があるんです。こうしたケースを誰かがどこかで喋って公取が動いたのかもしれません」(同)


 これが圧力の証拠になるかは微妙だが、だからこそ警告ではなく軽い処分の注意に留まったのかもしれない。さらに上層部からの指示があるのかも明確ではないらしい。


「このような会話をするのは現場に来るマネージャーたちであって、役員レベルではありません。そのため、上からの指示があったかどうかは明確ではないため、組織としての処分はほぼ皆無だったんじゃないですかね」(同)


 計算の上でおこなっているとなれば相当巧妙だ。1日も早くこうした行為が無くなることを願う。

(文=吉沢ひかる)

tocana

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