本気の旨辛にシビれる~! 激辛レトルトシリーズ「しあわせの激辛」の“ボロネーゼ”と“炒飯”を食べてみた!
2022年8月8日(月)10時50分 食楽web
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2021年より発売しているハウス食品の「しあわせの激辛」シリーズ。激辛料理が一ジャンルとして確立してきた昨今、“辛さと美味しさの両立”をテーマにした商品として、激辛ファンに支持を得ています。
そんな激辛シリーズに、新作の「辛ボロネーゼ」と「炒飯の素」が登場! 「炒飯の素」の辛さレベルは、これまで発売した6商品の中で2番目の辛さ。「辛ボロネーゼ」は3番目の辛さです。
他の商品と比較すると、カップ麺「蒙古タンメン中本 北極ラーメン」よりも辛さレベルが高く、「ペヤング極辛やきそばFinal」よりも低めとのこと。激辛好きとしては期待値が高まったところで、「辛ボロネーゼ」から作ってみました。
4種もの辛味スパイスを使った「辛ボロネーゼ」の爽快な辛さにハマる!
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挽肉の旨みと爽快感バツグンの辛さが両立しています。一口食べた瞬間から、ぐわっと汗が吹き出し、口内は唐辛子の刺激でいっぱいに。それもそのはず。風味の違う4種類のスパイス、一味唐辛子、韓国唐辛子、ハバネロ、焙煎唐辛子ペースを巧みに使用。複雑かつ突き抜けるような辛さを演出しています。
「辛ボロネーゼ」369円(税抜)
辛さで麻痺した舌でも、ボロネーゼソースの濃い旨みをしっかり感じることができました。開発の際にこだわったというボロネーゼソースは、赤ワインと赤ワインソースを組み合わせ、牛肉と鶏肉の挽肉とともに、完熟トマトペースト、玉ねぎ、オリーブオイルを炒め合わせています。スパイスはセロリシード、黒胡椒、ナツメグ、バジル、ローリエで調えています。
見た目から想像のつかないほどの辛さ! 食欲をそそるボロネーゼソースの芳醇な香りと、旨み深く食べ応えのある肉粒感で、フォークを巻く手が止まらぬ美味しいでした。お好みで粉チーズや温泉卵を追加しても楽しめそうですよ。
「炒飯の素」369円(税抜)
次は、「辛ボロネーゼ」よりも辛さレベルの高い「炒飯の素」を食べてみましょう。こちらはパックごはんと生卵1個を用意すればOK。卵と混ぜ合わせたごはんを炒め、「炒飯の素」を入れて混ぜ、後入れの豚骨エキスを加えれば完成です。
こちらも4種類の唐辛子である一味唐辛子、粗挽き唐辛子、ロール挽き唐辛子、チップ状唐辛子を組み合わせています。ガーリックパウダーとローストガーリックパウダー、黒胡椒、焙煎フェヌグリーク、ごま油、醤油を配合し、旨みのしっかりとした味付けに。
シンプルかつビリビリと灼熱感のある辛さによって、お米の甘さが引き立ち、炒飯としての完成度も高め。こちらも期待を大きく上回る辛さで、激辛マニアだけが立ち入ることを許された辛旨ワールドでした。
自宅で美味しく激辛料理を味わいたい人にはおすすめの商品。8月中にもまた新作が発表されるとのことなので、激辛マニアは要チェックです。
(撮影・文◎亀井亜衣子)
●DATA
しあわせの激辛
https://www.every-house.jp/gekikara/