本当に美味しいの？ 『松屋』で野菜の1日必要量1／2が摂れる「回鍋肉定食」を食べてみた！

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●牛丼チェーン『松屋』の夏限定メニュー「回鍋肉定食」はどんな味なのか？　実際に食べて確かめてみた。

　厳しい暑さの続く夏。夏バテを回避するためにも、食事でスタミナをつけませんか？

　牛丼チェーンの『松屋』からは、今年も夏限定メニューとして「回鍋肉定食」が登場しています。ボリューム満点で、1日に必要とされる野菜の2分の1の量が摂れるというこちらのメニューは、夏バテ対策にうってつけ！　ピリ辛の味噌ダレは白米との相性もよく、食欲が落ちがちなときにもガッツリ食べられそう。

　最高気温37度を超える猛暑日に、実際に『松屋』店内で「回鍋肉定食」を注文してみました。

夏限定の「回鍋肉定食」は1日に必要な1／2の野菜量が摂取できる！

790円（税込）

「回鍋肉定食」は「半熟玉子」か「自社製富士山キムチ」いずれかの小鉢を選ぶことができますが、半熟玉子かけご飯と回鍋肉のハーモニーを楽しみたかったので、今回は半熟玉子をチョイス。より辛味を楽しみたい方には、自家製富士山キムチもおすすめです。

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　中皿に盛り付けられた回鍋肉はボリューム満点！　肉も野菜もどっさり入っています。立ち上る湯気とピリ辛味噌ダレの香ばしい匂いが、なんとも食欲をそそります。

　玉ねぎ、にんじん、キャベツ、ピーマンなどの野菜は、シャキシャキの食感が楽しめるよう分厚くカットされており、食べ応え抜群。ジューシーな豚肉も大ぶりで、辛味の中にほのかに甘みも感じる濃いめのタレとよく絡んでおり、ごはんがどんどん進みます。

　回鍋肉を白米でひとしきり楽しんだら、半熟玉子を白米にオン！　軽くかき混ぜたところに回鍋肉をのせて食べると、玉子のコクが加わってますます食欲を刺激する味に。一口食べるとまた一口食べたくなり、箸が止まらなくなってしまいました。

『松屋』で毎年夏の恒例メニューとなっている「回鍋肉定食」は、今年も夏バテを吹き飛ばす美味しさでした。白米は追加料金なしで小盛、並盛、大盛、特盛の4サイズから選べますが、回鍋肉が濃いめの味付けなのでボリュームのあるサイズでもぺろりと完食できそうですよ。

（撮影・文◎藤間紗花）