懸賞達人ガバちゃんが語る!狙い目の懸賞はなに?

8月12日(月)19時30分 All About

懸賞を知り尽くした達人、ガバちゃんこと長場典子さんの自宅には、豪華な当選品がズラリ。海外旅行も20回以上当てているというからスゴイ! 懸賞歴30年、当選総額4000万円をゲットしてきたガバちゃんが教える“狙い目の懸賞”は?

写真を拡大

ガバちゃんが教える“狙い目の懸賞”は?

懸賞を知り尽くした達人、ガバちゃんこと長場典子さんの自宅には、豪華な当選品がズラリ。海外旅行も20回以上当てているというからスゴイ! 懸賞歴30年、当選総額4000万円をゲットしてきたガバちゃんが教える“狙い目の懸賞”は?

——“当たりやすい懸賞”の見分け方を教えてください。狙い目はどこでしょうか?

ガバちゃん:“応募者が限定されるもの”を狙うのが一番です。ライバルは少ないほうがいいですよね。

誰もが応募できるオープン懸賞よりも、購入した人のみが応募できるクローズド懸賞が基本。地域限定の「ローカル懸賞」も狙い目です。そして、応募期間は長いものより短いほうがいい。期間が短い分、人の目に触れる機会も少ないですから、応募者も減ります。

例えば、フリーペーパーや週刊誌、夕刊ですね。なかでも、私のいち押しは、「フリーペーパー」です。

——確かにフリーペーパーは、持って帰ってじっくり読むというより、その場で読み捨てられるケースが多いですね。プレゼントページまで読む人は、なかなかいない気がします。

ガバちゃん:「人がやらないことをやる」が懸賞の必勝法ですよ(笑)。出張や旅行の時こそ、穴場の懸賞に触れるチャンスです。

例えば、新幹線や駅構内に置いてあるフリーペーパー。ほとんどの人が読まないか、読んでも置いて帰りますよね? ああいうフリーペーパーには、毎月必ずプレゼントのコーナーがあります。

私は、乗り物に乗ったらまずフリーペーパーの懸賞欄をチェックするんです。新幹線のフリーペーパーでは1万8000円の絹のショールを当てました。もちろん、宿泊先でも、まずフリーペーパーを確認。地域限定ですから、さらに応募者が少なくなって本当に狙い目。

旅先にもハガキを持っていく理由とは……

——旅先での行動がまず違う(笑)。さすがですね。

ガバちゃん:旅先にもハガキを持っていきます。そして、駅で記念スタンプを押すんです。新幹線のフリーペーパーで絹のショールを当てた時は、岩手でスタンプを押したハガキを使って、現地のポストから出しました。

どういうことかというと、単にフリーペーパーを見て応募したわけではなく、「旅行に来た」ことを証明できるんですね。そしてコメントも書くこと。その時は、「岩手へ旅行に来て、新幹線の中で貴誌を読ませてもらいました。その中の特集で山形の特集があったから、今度は山形に行ってみたいですね」といったコメントを添えて応募しました。

——高度なテクニックですね。確かに、ハガキを選ぶ編集部の目に留まりそう。

ガバちゃん:スタンプと現地の消印で、「実際に旅に来た」ことをアピールし、その雑誌に対するコメントをきちんと書く。これが私の必勝法です。本当はあまり教えたくないんですけどね(笑)。

私は、旅先のフリーペーパーで当てることが多いのですか、スタンプを押したハガキで出すと、当選確率がグッと上がります。雑誌やフリーペーパー、ラジオなど、確実に担当者がハガキを読んで選ぶようなケースは、コメントがカギになってきます。

意外と読まれてる!「刺さるコメント」と「NGなコメント」

——「刺さるコメント」を書くコツはなんでしょうか?

ガバちゃん:プレゼントのテーマやキーワードにきちんと絡めることがポイントだと思います。キーワードがない場合でも、文章の中に必ずヒントがあります。

実は去年、某女性誌で、懸賞歴30年で最高額となる200万円の指輪を当てたんです! 大病を患った義姉にあげようと思い、応募したものだったのですが、応募総数は2000通だったとか。

プレゼントは、指輪とイヤリングとネックレスのどれかを選んで応募するのが条件でしたが、指輪はサイズが限定されるので応募者も少ないだろうと、指輪に狙いを定めました。そして、桜のデザインのジュエリーだったので、桜のハガキで応募したのも工夫のひとつ。

コメントは、テーマが“受け継がれる秘宝”でしたから、“受け継がれる”に絡めて、「子供にこのジュエリーを受け継いでいきたい」といった内容のエピソードを書きました。ただ、「欲しい」「素敵」だけでなく、できるだけテーマに寄せることで、読んでもらいやすくなります。

シチュエーションが浮かぶようなコメントもいいと思いますよ。8000円くらいのタスマニアサーモンを当てた時は、「10年ぶりの仲間とホームパーティーをします! 御社のプレゼント商品があったら盛り上がるだろうな」といった内容に。

そしたら当選通知に、『ぜひホームパーティーに弊社の商品も参加させてください』と粋なコメントがあり、感激しました。ちゃんと読んでくださっているんだなと。

——逆に、コメントで気を付けるべきこと、タブーがあれば教えてください。

ガバちゃん:「お金がないのでぜひ欲しい」と書いてしまうのはNGですね。意外と多いらしいんです。正直すぎると損をします(笑)。

教えてくれたのは……
懸賞ライター 長場典子さん

愛称はガバちゃん。懸賞でマンションを手に入れた、懸賞歴30年のカリスマ懸賞達人。現在は、懸賞主催者や懸賞達人への取材で全国を飛び回る、日本で唯一の懸賞ライターとして、月刊懸賞専門誌『懸賞なび』『クロスワードランド』の連載をはじめ、テレビや雑誌などで幅広く活躍中。

取材・文:西尾英子
(文:あるじゃん 編集部)

All About

「懸賞」をもっと詳しく

「懸賞」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ