おばあちゃんの名前なぜカタカナ?

8月12日(土)18時0分 ビーカイブ

おばあちゃんの名前は、ひらがなやカタカナ、特にカタカナ二文字の人が多くいます。これはなぜでしょうか。ひらがなの場合は現在でもそうした名前を持つ人がいますが、カタカナは非常に珍しい存在です。





時代背景がある


おばあちゃんの名前にカタカナが多い理由としては、名前を付ける親の世代がそれほど漢字を知らないという理由があったようです。当時の日本には文字の読み書きはできても、最低限のレベルしかできない人が多くいました。自分の名前や数字は書けるといった具合です。そのため、複雑な意味を持つ漢字を用いた名前がつけられる機会は少なかったのでしょう。


男女差別


さらにもうひとつは男女差別の意識もありました。男子には立派な名前をつけるけれども、女子の名前は単純なもので良いという考えから、カタカナ二文字の名前が多く登場したのでしょう。さらに、この世代の女性は名前のあたまに「お」をつける習慣もありました。「カヨさん」ならば「オカヨさん」という具合ですね。そこにうまくハマるものとして、カタカナ2文字の名前が登場したとも言えるでしょう。いわば時代の背景を反映したひとつの流行であったといえるのかもしれません。

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