祝・世界遺産登録決定! 「五島人 田町店」でご当地メニューを味わってきた

8月13日(月)10時0分 マイナビニュース

仕事や旅行で長崎県五島市に行ったことがある人たちにとって、嬉しいニュースが6月30日に飛び込んできた。第42回ユネスコ世界遺産委員会において、五島市の「久賀島の集落」と「奈留島の江上集落(江上天主堂とその周辺)」の二つの構成資産を含む「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界文化遺産に登録されることが決定したのだ。今回は、祝・世界遺産登録決定! ということで、「五島人 田町店」でご当地メニューをたっぷり味わってきた。

○山海の自然に恵まれた食材の宝庫・五島

各線田町駅から徒歩3分程度、飲食店がひしめくエリアにある「五島人 田町店」は、五島市初の公認居酒屋として2017年2月10日にオープン、ご当地の食材を中心とした豊富なメニューを提供しているお店だ。

五島市には、五島牛、アゴ(トビウオ)等の魚、野菜と、美味しい食材がたくさんあるものの、運送費の問題などもあって出荷量が少なく、東京ではまだまだ認知度が低いとのこと。そのため、地元の生産者さんたちのためにも「五島人」からその魅力を発信していきたい、という思いがあるそうだ。

そういった意味では、今回の世界遺産決定のニュースは、お店にとっても大きなトピック。現在、「祝・世界遺産登録記念! 」として、「うにく 〜低温調理 五島牛のユッケ寿司」を、「五島」にかけた510円(税別)で提供している(8月31日まで実施)。

希少な五島牛の赤身を低温調理してユッケ風にアレンジして、うにと共に酢飯に乗せている一品で、金粉も乗せられ、まさに豪華絢爛! 「世界遺産登録記念」の文字も誇らしげだ。ひと口で豪快に口に運ぶと、細かく切られた新鮮な赤身肉とうにが一体となってとろけるようで、食べ応えもたっぷり。これが510円で食べられるなんて、かなり思い切ったことをやるものだ。
○出汁の中で花咲く五島豚のしゃぶしゃぶ

そして、通年で人気なのが、「アゴ出汁しゃぶしゃぶ」。地元の農場「草野ファーム」で育てられた五島豚を一頭買いしており、五島で愛されるアゴ出汁を使ったしゃぶしゃぶだ。今回は、「五島豚 椿盛り」(880円税別)「五島豚肩ローススライス」(880円税別)をいただいた。

「椿盛り」は、1mm程度に薄くスライスした肉を地元で有名な花・椿のイメージで盛り付け。肉が崩れてしまわないように、あご出汁に入れる際には茶こしに入れて丁寧にしゃぶしゃぶ。初めて体験するタイプのしゃぶしゃぶスタイルだ。

口に入れてみると、旨味が凝縮された豚肉がふわっとほどけて、まさに花が咲いたよう。「ローススライス」の方も、アゴ出汁をくぐらせることによって旨みを引き出されている感じだ。肉自体がとても美味しいのと、アゴ出汁の旨味も上品かつ濃厚なので、五島の肉と魚の美味しさが同時に味わえる、一挙両得なメニューといえる。

○〆には名物「五島うどん」を

さらに、しゃぶしゃぶのシメには、稲庭、讃岐と共に「日本三大うどん」と称される(※諸説あり)五島うどん「〆の五島うどんとろろ添え」(税別580円)がおすすめ。

うどんといえばモチモチした麺を想像しがちだが、五島うどんはまったく違った。通常のうどんよりも細く、ツルツルしたのど越しが特徴的。なんと麺の中に椿油が練りこまれているそうで、噛まずともツルツル、スルスルと胃に吸い込まれていくようで、本当にシメにピッタリ。ちょっとクセになりそうな美味しさだった。

ドリンクでも、地元の焼酎をご用意。「五島芋」「五島麦」(共に税別650円)は酒飲みにはたまらないコク深さと意外な飲みやすさがある。身が締まっていて脂が乗った「あじたたき」(税別1,280円)を食べながら、ノスタルジックな雰囲気のある店内でまったりと時間を過ごしたら、仕事の疲れが癒されるはず。

世界遺産登録決定のニュースをきっかけに、「五島人」を知り来店する人も増えているという。宴会も随時受付中とのことなので、東京ではまだまだ珍しい五島市のご当地メニューを味わいに、社内のみんなを誘ってみては?

●information
「五島人 田町店」
東京都港区芝5-26-20 建築会館 B1F
03-5730-1452
営業時間
月〜金 11時30分〜14時
月〜金・祝前・土 17時〜23時30分
日・祝 17〜23時
定休日:無

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