夏場のキッチンでも快適!大のビリヤニ好きが火を使わずに「ビリヤニ風チキンライス」を作ってみたよ〜!
2024年8月13日(火)21時45分 Pouch[ポーチ]
そんなときに知ったのが「冷凍貯金」を活用したレシピ。キッチンに立つ時間を短縮できて、しかも火を使わずに1品作れちゃうというんです!!
ジップロック(Ziploc)のフリーザーバッグがPouch編集部に届いたので、「ビリヤニ風炊き込みチキンライス」を作ってみることにしました!
【解凍→炊飯器に入れるだけ!】
まずは「鶏肉のスパイスヨーグルト漬け」を作っていきましょう。
ジップロックにヨーグルトやすりおろしにんにく、すりおろし玉ねぎ、パプリカパウダー、チリパウダー、、塩、こしょう、カレー粉といった材料を入れ、バッグの上からよくもんで混ぜ合わせます。
ここに、フォークで穴を開けて半分に切った鶏もも肉を入れてジッパーを閉め、1〜2時間漬け込んだら冷凍庫で保存します。
下味冷凍した「鶏肉のスパイスヨーグルト漬け」を使うときは、事前に冷蔵庫にうつして解凍しておきましょう。
炊飯器にお米2合分と水、バター、塩を入れ、混ぜたら、解凍した鶏肉を漬けだれごと入れて炊きます。
炊けたら、鶏肉を取り出して、ごはんをかき混ぜます。器にごはんを盛ったら、1口大のそぎ切りにした鶏肉、種を取って1cm角に切ったトマト、パクチー、お好みのナッツを乗せて、刻んだパクチーを散らしたらできあがり!
こうしてみると工程が多くて大変そうですが、実際は冷凍貯金した鶏肉を炊飯器に入れてごはんと一緒に炊くだけ。食材を下ごしらえして冷凍さえしておけば、あとは解凍して炊飯器に入れるだけで完成するのでとっても時短&お手軽です♪
では、さっそくいただきま〜す!
【たしかにビリヤニ風…?】
鶏肉の下味がごはんにも移っていて、旨味が染み込んでる〜! 鶏肉、ごはんともにほんのりスパイシーで食欲を刺激されます。
とはいえ、ごはんはバスマティライスではなく日本米、本格的なビリヤニほどスパイス感はあまりないので、あくまでも「ビリヤニ風」という表現が正しいかと思います。
無類のビリヤニ好きの私からすると正直、物足りない部分もありますが、そのぶんクセが少なくて、万人ウケする味わい。ちょっぴりエスニックなチキンライスといった感じで、これならお子さんでも食べやすいかもしれません♪
時短ながら、この1皿でお肉、野菜、ごはんがいただけるのもうれしいですね!
【冷凍貯金で夏の汗だく回避♪】
鶏肉の下味冷凍を冷凍貯金しておけば、あとは炊飯器のボタンを押せば作れる「ビリヤニ風炊き込みチキンライス」。
冷凍貯金というと「仕事で忙しい人向け」というイメージがありましたが、暑くてキッチンに立ちたくないとき・火を使いたくないときの時短調理にもよいというのが実感できました。
なお、この「鶏肉のスパイスヨーグルト漬け」は「タンドリーチキン」や「スパイシーチキンのココナッツミルク煮」「鶏肉のスパイシーから揚げ」といったレシピにも応用可能。こりゃ覚えておいて損はなさそうです♪
詳しいレシピは旭化成ホームプロダクツのレシピライブラリに掲載されていますので、気になったらぜひ皆さんも作ってみてください!
参考リンク:旭化成ホームプロダクツ レシピライブラリ、Amazon、楽天市場
撮影・執筆:鷺ノ宮やよい
Photo:(c)Pouch
画像をもっと見る