「VIVANT」5話 主要キャスト・役所広司の役どころ判明に「すごい展開」「全て繋がった」興奮の声上がる

2023年8月14日(月)10時15分 シネマカフェ

「VIVANT」第5話(C)TBS

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堺雅人が特殊部隊“別班”のメンバーを演じる「VIVANT」の5話が8月13日に放送。主要キャストながら1話以降出番のなかった役所広司の役どころがついに判明し、「すごい展開」や「全て繋がった」など興奮の声が上がっている。

完全オリジナルストーリーである本作は、商社に務めながら別班に所属する主人公がテロ組織“テント”の謎に迫っていく物語。主人公の乃木を堺雅人、別班メンバー・黒須を松坂桃李、乃木と共同戦線を張っていた公安の野崎を阿部寛、バルカで乃木を助けた医師・薫を二階堂ふみが演じている。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

乃木(堺雅人)の正体が、国内外で民間人に紛れて諜報活動を行う特殊部隊“別班”であることが判明する。乃木は誤送金事件の黒幕でテロ組織“テント”のモニターである山本(迫田孝也)を別班の黒須(松坂桃李)とともに排除。一方、野崎(阿部寛)は山本の死に違和感を抱き、自分たち公安以外に唯一山本の正体を知っていた乃木に疑惑の目を向ける。

野崎が徹底的に乃木を調べると、これまで見てきた出来事からも全く別の事実が浮かび上がり——というのが5話の展開。

バルカに向かった野崎は、かつて敵として対峙したチンギス(Barslkhagva Batbold)とテントの捜査のため協力することに。かつての敵が手を結ぶ展開に、SNSでは「チンギスさんと野崎さんのタッグ組んだキターーー」「チンギスが今度は『味方』として出てきてくれて、スゴく嬉しかったです!!」「優秀な敵対者が味方になったときの興奮は他にないエンターテインメントですね!」など喜びの声が上がっている。

その後、乃木と黒須がアリ(山中崇)からテントのリーダーの正体を聞き出し、リーダーはノゴーン・ベキ(役所広司)という男だと判明。そして、彼が乃木の父親(林遣都)の現在の姿だとわかると「林遣都さんが、役所さんに変貌したということですか?!?!」「乃木さんの生い立ちから、全てが繋がりました」「今日も凄い展開だった」など驚きと興奮の声が上がっている。

役所広司を「お父さん」と呼ぶ二宮和也の役どころはまだ公式サイトに反映されておらず、今後の展開にも期待が高まる。

【第6話あらすじ】

“テント”のリーダーであるノゴーン・ベキ(役所広司)が、幼い頃に生き別れた父だと確信し愕然とする乃木(堺雅人)。一方、乃木の過去を追っていた野崎(阿部寛)も、乃木家の家紋とテントの犯行現場に残されたマークの類似に気付き、乃木とテントの関係にたどり着く。

さらにFの秘密も判明。ついにジャミーン(Nandin-Erdene Khongorzul)の手術も行われ——。
「VIVANT」は毎週日曜21時〜TBS系にて放送中。

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