ファンタジーの世界に来たみたい... 8月の夜に灯る「サマーキャンドルナイト」が夢のように美しい
2022年8月14日(日)18時0分 Jタウンネット
8月にしか見ることのできない景色が、ツイッター上で注目を集めている。
こちらはツイッターユーザーのDai(@m_dada_i)さんが2022年8月7日に投稿した写真。軽井沢高原教会(長野県軽井沢町)で2022年8月1日〜31日の期間に開催されている「サマーキャンドルナイト」(予約制)の様子を撮影したものだ。高くそびえるランタンツリーが、クリスマスツリーのごとく眩しく輝いている。
ここは1921年から続く教会。かつて軽井沢を訪れた宣教師たちがランタンの灯りで街を照らし人々の幸せを願っていたことから、同教会では2005年から夏の夜に教会の森をランタンで照らす「サマーキャンドルナイト」を開催している。
Daiさんは昨年友人が撮影したキャンドルナイトの写真を見て、今年自分もこの場所に訪れることにした。
「キャンドルの火だからこそ落ち着きを与えてくれる優しい灯りで、幻想的な景色が広がっていてとても綺麗でした」(Daiさん)
たしかに、まるで妖精の住む森に迷い込んだように幻想的な光景だ。
その全体の雰囲気を表現するために、撮影時には少し離れたところから足元のキャンドルも入れる構図にこだわりながら、シンボルツリーを写真に収めたんだとか。
このツイートには、こんな反応が。
「ファンタジーの世界ですね」
「めっちゃ幻想的です...行きたい」
「素敵な木」
柔らかい光に誘われるがまま、画面に見入ってしまう人が溢れている。
ひと月限りのキャンドルたちの煌めきは、儚いようで力強く、そして美しい。(ライター:Met)