2024年に中国崩壊、第三次世界大戦勃発、欧州の無政府化、アジアの貧困と飢饉… 「神の預言者」が最悪の未来を警告!
2023年8月13日(日)20時10分 tocana
米国サウスカロライナ州のクリス・リード牧師は、神の預言者と目されている。果たして人々が信じる彼は神の使徒なのか。はたまた詐欺師なのか。
——バイデン大統領が失脚!?
神ノ國ヲ:焦らないでください。まずクリス・リード牧師は、モーニングスター教会の主任牧師です。モーニングスター、「明けの明星」とは、一般的には金星ですね。闇夜が明ける知らせです。それゆえ聖書においては、キリストの到来による希望を意味することもあれば、サタンを示すこともあります。含みのある謎めいた意味なんです。そして、そのモーニングスター教会を率いるリード牧師いわく「2023 年以降に何が起こるかを示してくださるよう、3 カ月間祈り、断食し、神にお願いした」結果、トランス状態になり、聖霊と出会い、未来を見てきたというのです。リード牧師の予言を要約しておきます。
まず、バイデン大統領は、中国との資金関係、贈収賄が暴露され、政権崩壊が始まる。次に、健康状態悪化とスキャンダルによりバイデン大統領が退任し、カマラ・ハリスが女性初の大統領となる。しかし、カマラ・ハリス政権は数週間から数カ月しか持たない。
さらに南シナ海で海上紛争が起こり、世界市場が暴落。中国は事故を主張するも、米国は台湾進攻に否応なしに突入していくことになる。
——トランプ元大統領は?
神ノ國ヲ:リード牧師によれば、トランプ元大統領と現在フロリダ州知事のロン・デサンティス氏が共和党の大統領候補をめぐって争うことになります。熾烈な選挙戦のちにトランプ氏が勝ちそうになるが再度スキャンダル発覚により、結局デサンティス氏が次の米国大統領となります。現状信じがたいですが、果たしてどうなるのか。しかし私の知人の霊能者は、前回の米国大統領選挙で次期大統領を当てるとしてバイデン氏とカマラ・ハリス氏だけをフォローして、見事に的中させていました。リード牧師もまた、そのような謎めいたことができるのかもしれません。
——今後の世界の動向は?
神ノ國ヲ:リード牧師によれば「食糧不足が深刻化して、年内に世界中で革命が起こる」そうです。アフリカ、アジア、とくにメキシコと南米は貧困と飢餓にあえぐことになるとのことです。さらにスウェーデンではテロと暴動により、一時的に無政府状態となる、とリード牧師は予言しています。さらに移民問題で悩むフランス、デンマーク、ポーランド、ハンガリー、イタリアなどのヨーロッパ諸国が愛国心ゆえにEUから離脱する可能性も見え始める、と。
——まさか第三次世界大戦が?
神ノ國ヲ:リード牧師いわく「イスラエルが突然イラン核開発施設を空爆します」「プーチン大統領は核を使用しない」「2024年末までには習近平政権は終焉を迎え、中国に民主主義が訪れる」「聖書預言にもとづく”上空のしるし”が太陽フレアによる世界的大停電を経験する」と。
クリス・リード牧師の教会の特徴は、奇跡による癒しも行うことです。しかも専門チームがおり、悪魔祓いと祈りの力によって、肩コリ、背中の痛み、腰痛、関節痛を癒すそうです。このように効能を並べる温泉か整体院かのようですね。さらに興味深いのは、リード牧師は「預言者の学校」と題して、次世代の預言者たちを育成していることです。さながらスピリチュアル・アーミーの養成です。はたしてリード牧師の予言通りに世界は動いていくのでしょうか。何にせよ、警戒が必要です。
参考:「Morning Star Ministries」