【自由研究】こわれにくいスーパーシャボン玉を作ろう…でんじろう先生のおもしろ実験

2022年8月15日(月)10時15分 リセマム

こわれにくいから楽しいスーパーシャボン玉で遊ぼう

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毎年夏休みに小中学生の宿題に出される「自由研究」は、普段はなかなか時間をかけられない実験や工作に挑戦できるチャンス。動画や教材で見たことはあるけれど、実際に自分では試したことがないことに挑戦してみてはいかがだろうか。

 テレビやサイエンスショーなどで披露する、ダイナミックで面白い実験が人気の「でんじろう先生」ことサイエンスプロデューサーの米村でんじろう氏監修「でんじろう先生の学校の理科がぐんぐんわかるおもしろ実験」(主婦と生活社)より、こわれにくくて大きい「スーパーシャボン玉」を作る実験を紹介する。
こわれにくいから楽しいスーパーシャボン玉で遊ぼう
1.スーパーシャボン玉液を作る

 スーパーこわれにくいスーパーシャボン玉が作れる、スーパーシャボン玉液で、いろいろ実験してみよう!

用意するもの:水、台所用洗剤(界面活性剤入り)、洗たくのり(PVAポリビニルアルコールタイプ)、バケツ、かくはん棒、スーパーシャボン玉液を入れる容器


1.水10:洗たくのり5の割合でバケツに入れてかき混ぜる。さらに洗剤を1の割合で加えて泡立てないようにゆっくりとよく混ぜる。
★例:水1L、洗たくのり500ml、洗剤100ml
 スーパーシャボン玉液は、ジャンボわくの入る大きさの朝めの容器に入れて使う。
<注意>スーパーシャボン玉液が目や口に入らないように注意しましょう。


2.ジャンボわくを作る


用意するもの:アルミの針金、包帯(またはガーゼや綿の布を細く裂いたもの)


1.アルミの針金をスーパーシャボン玉液を入れる容器に入るくらいの輪にし、はしをねじって持ち手にする。
2.輪の部分に、包帯をぐるぐるまきつけ、はしをしばってまとめる。

3.いろいろなスーパーシャボン玉を作ってみよう



【大きいシャボン玉】
ジャンボわくを振ってシャボン玉をふくらませ、すばやく手首を返すようにして、シャボン玉をわくからはずす。

【長〜いシャボン玉】
ジャンボわくを持って走ったり、体をぐるっと回転させたりしてみよう。どこまで長くできるかな?

【二重のシャボン玉】
まず大きなシャボン玉を作り、そこに顔を近づけて「ふっ」と息を吹きこむ。

【はずむシャボン玉】
軍手や毛糸の手袋をはめて、そっとシャボン玉を下からはずませてみよう。

「スーパーシャボン玉で遊ぼう」動画も公開中(協力:主婦と生活社)

リセマム

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