張本勲氏の“女性蔑視発言”で関口宏の“老人マウンティング”加速へ!生放送中に大乱闘の予感!

2021年8月14日(土)7時0分 tocana

画像は、GettyImagesより引用

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「制作チーム内はピリピリムードに包まれていますよ」。そう語るのはTBS関係者だ。同局人気の情報番組「サンデーモーニング」で“事件”は起きた。番組の「ご意見番」で知られる野球解説者の張本勲氏が、8日放送回で東京五輪女子フェザー級金メダリストの入江聖奈選手について「女性でも殴り合い好きな人がいるんだね。嫁入り前のお嬢ちゃんが顔を殴り合って。こんな競技好きな人がいるんだ」などと発言し、大炎上したのだ。


 日本ボクシング連盟は10日付でTBSに抗議文を送付。12日にTBSから謝罪文を受け取ったことを明らかにした。そこには張本氏のコメントも添えられており「私は元々ボクシングが大好きで、白井義男さんやファイティング原田さんが世界チャンピオンになった時に、飛び上がって喜びました。今回、入江選手が金メダルを取った時も、飛び上がって喜んでいました。今回の私の発言は言葉が足りませんでした。入江選手の快挙を称えると共に、自分も金メダルを取れるのではと思って、ボクシングをやる女性が増えてほしいということを本当は言いたかったのです。言葉足らずで反省しています」としている。


 まずヤバイのが、張本氏の意味不明な謝罪文だ。生放送での発言との乖離に困惑する声が多数。どこをどうつなぎ合わせても、番組内の発言から「ボクシングをやる女性が増えてほしいということを本当は言いたかった」と解釈できない。


「サンモニでハリさん(張本氏)は“別格”。あの『喝』を聞くために、毎週テレビの前に座っている高齢者がどれだけいることか。番組サイドがハリさんを諭して謝罪文を出させるとは考えづらい。軽く“事情聴取”して、あとは局の関係者がそれっぽく(謝罪文)を作り、ハリさんがこれ以上矢面に立たないようにしたのだろう」とはTBS関係者。


 支離滅裂な謝罪文だが、受け取ったボクシング連盟はこれ以上、ことを荒立てるつもりはないという。


 一方で、不穏なのが張本氏と並ぶ同番組もう1人の“王”関口宏だ。張本氏とは丁々発止のやりとりを繰り広げ、よくも悪くも盟友と言っていい。


「ただ、このところ折り合いが悪く、ハリさんの話を遮り、強引にコーナーを終わらせてしまうこともあった。好き嫌いではなく、“老人マウンティング”に近い感じですかね」(同)


 落ち着いた語り口調で人気の関口だが、昨今は高齢による“衰え”が指摘されており、毎週行われる「御前会議」と呼ばれる打ち合わせでは「先週時点でOKだったネタを関口さんが覚えておらず、ボツになることもあった」(元番組AD)という。番組スタッフへの“ムチャぶり”も年々ひどくなっているという。


「そんななかでハリさんのアレですからね。ヤフーニュースのトップトピックにもなったし、自分の番組に泥を塗られたと考えてもおかしくありませんよ。ハリさんもああいう性格だから、最初は自分に落ち度があったと認めていても、何度もしつこくイジられたら逆ギレする可能性がある。番組スタッフは“怪獣大戦争”になることを恐れ、ピリついています」(前出TBS関係者)


 生放送中に“大乱闘”ということにならなければいいが…。

tocana

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