【紀州のドン・ファン野崎氏】遺言書発見で新展開! 家政婦に“空白の2カ月間”も…「4000万円もらうことになってる」

8月16日(木)8時0分 tocana

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 謎の死から3カ月——。「紀州のドン・ファン」こと資産家の野崎幸助氏が急死した事件が新展開を迎えている。「週刊文春」(文芸春秋)が若妻Sさんや家政婦Aさんも知らなかった「遺言状」の存在をスクープしたのだ。2013年に書かれた遺言状の主な内容は自身と会社の全財産を田辺市に寄付するというもの。筆跡、捺印ともに本人のものと見られ、内容の真偽はこれから精査されていく。野崎氏の遺産は不動産や株券、絵画など合計10億円以上。子供のいない野崎氏の莫大な遺産を相続するのは、死亡のわずか数カ月前に入籍した22歳のSさんと野崎氏の兄弟姉妹たちだったが、遺言状が見つかったことで、それが覆る可能性が出てきた。

 法曹関係者によると「遺産の分配は、妻のSさんが4分の3。残る4分の1を兄弟姉妹たちが分け合うことになっていましたが、野崎氏の遺言が正当なものだった場合、この取り分比率が変わってくる。野崎氏は全財産を田辺市に渡すとしているが、法定相続人には最低限の取り分が保障されるため、Sさんへの遺産は当初の半分となり、兄弟姉妹はゼロになる」という。

 遺産の大半を相続する気満々だった若妻Sさんにとっては大誤算。家政婦Aさんも野崎氏から生前「自分が死んだら4000万円の退職金を渡す」と伝えられていたと公言しており、Sさんが遺産を相続後、そのなかから4000万円をもらう手筈になっていると明かしていた。

「遺産の分配ではSさんとAさんの間では話ができていたわけです。その矢先の遺言状の存在は2人にとって寝耳に水。野崎氏は同時期に亡くなった愛犬のイブちゃんに全資産を相続させると言っていたため、2人は『遺言状は信用できない!』と“無効”であることを訴えているそうです」(スポーツ紙記者)

 さらにここにきて不可解な動きを見せているのが、前出の家政婦Aさんだ。8月に入り、元神奈川県警刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏に接触。やりとりした小川氏がテレビでそれを伝えるという図式が成り立っている。

 週刊誌デスクは「メディア露出の多い小川氏を利用して『まだ警察に疑われている』『犯人は私ではない』とアピールしているように見えますね。実は彼女、小川氏以外にもう1人、警察OBでメディア露出のある人物に善後策を相談していたんです。ただ、テレビ出演の多さで小川氏の方が勝っていたので、その人物は“切った”。意外にしたたかな人という印象を持ちましたね」

 Aさんは6月3日に東京・六本木にある自宅マンションの家宅捜査に立ち会って以降、音信不通になった時期があった。小川氏も2カ月以上、連絡が取れなかったという。“空白の2カ月”についてAさんは「海外に行っていた」と説明しているそうだが、野崎氏が死んで間もない時期に海外にでかけていたことになる。

「当局はAさんが“何らかの新たな情報を持っているのでは”と考えているようです。また、彼女の元夫は薬物事件で逮捕歴があるなど、どうしても引っ掛かる部分も多い。また、野崎氏から連日パワハラまがいの言動を浴びせられていたという情報もある」(社会部記者)

 捜査は現在も難航しているが、警察担当記者によると「当局は『年内には決める』と話している」そう。サスペンスドラマさながらの展開となるのか——。Xデーを待ちたい。

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