人ごみは痴漢だらけ!? 人が集まるとマナーが悪くなる理由

8月16日(金)7時30分 yummy!

皆さん、人ごみは好きですか?
恐らく大多数の方が「好きなわけないじゃん」と答えることでしょう。
筆者も大嫌いです。
あまりに人ごみが嫌いだから、人口が少ない地方に住んでいますし、通勤電車のあの満員具合が嫌すぎて、在宅の物書きをしているぐらいです。

人ごみの中では普段の個性が雰囲気に呑まれておかしくなる奴が必ず出る!


第一、人ごみなんかにわざわざ入るなんて馬鹿げてます。
都心部ではイベントの度にそこかしこで大勢がごった返すことがありますけど、あんなのにいちいち割って入るような気力は筆者にはありません。
それに人ごみって、無理に分け入っても嫌な思いをすることばかりじゃないですか。
そこかしこで小競り合いは起きるし、盗難も起きるし、女性の場合は盗撮や痴漢といった被害に遭うこともありますよね。
恐ろしいのは、ああいう人ごみの中で性犯罪をおかす人間も、普段はまともな小市民のふりをしていられるところです。
しかし人間というのは恐ろしいもので、大勢でごった返していると、普段とは違う粗暴な顔を見せるようになるんです。
だから渋谷のハロウィンだって、喧騒のあとは町中ごみだらけ。
そういえば昨年の渋谷ハロウィンでは、逮捕者が出ましたね。軽トラを横転させるという暴挙をやらかした面々。近所の店舗の券売機にイタズラした面々。
それから痴漢も結構出ていたようです。
みんながみんなというわけではないものの、決して少なくない数の人間が、ああいう場ではモラルを捨ててしまうのでしょう。

人ごみの中でマナーが悪くなるのではなく、人ごみの中で本性が暴かれる説


このコラムのタイトルには、便宜上「人が集まるとマナーが悪くなる理由」と書いています。
が、これは実際にはちょっと違うんですよね。
普段行儀の良いふりをしている人間が、人ごみの中でテンションがおかしくなって、つい本性が出てしまう。これが真実ではないでしょうか。
だって人ごみの中で痴漢をするような人間が、普段いい人で通っていたとして、その本性が本当に善人のそれであるはずがありません。
おかしな願望を常に持っているからこそ、人ごみの中で痴漢なんてやらかしてしまうわけです。
そうでなくとも、日本人は大多数の意見が主流だと考える人が多い国。
1人で暴れる勇気はないものの、みんなが暴れていれば自分も参加する、といった精神性を持っている人、結構いるはずです。
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」なんて言葉があるぐらいですから。
そしてそういう人たちにとっては、人ごみの中での痴漢なんて些細なイタズラ程度の認識なのです。何とも嘆かわしいことですね。

おわりに


たとえば皆さんに10代の娘さんがいたとして、わざわざ狂騒状態の人ごみに入るように指示できるでしょうか。
きっとできないはずです。
だってもう、無法地帯もいいとこじゃないですか。何か嫌な思いをするであろうことは、火を見るより明らかです。
日本人は民度は高い傾向にありますけど、それも条件次第ではうやむやになります。
(松本ミゾレ/ライター)

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