国際情報オリンピック、4人全員「金メダル」獲得
2022年8月17日(水)10時15分 リセマム
第34回国際情報オリンピックが2022年8月7日から8月15日まで、インドネシア/ジョグジャカルタで現地開催された。日本から4人の生徒が参加し、4人全員が金メダルを獲得した。
国際情報オリンピック(IOI=International Olympiad in Informatics)は、高校生以下の生徒を対象に、数理情報科学の問題解決能力をもつ生徒を見出し、その能力の育成を助け、各国の選手・教育者同士の国際交流を図るのが目的。国際情報オリンピックでは、与えられた問題を解く、効率が良いアルゴリズムや質の良いアルゴリズムを考え出し、そのアルゴリズムに基づき正しく動作する解法プログラムを作成することが求められる。使用できるプログラミング言語は「C++」。競技日は2日あり、選手は各競技日に5時間で3問を解く。
参加できる選手は国・地域ごとに4名以下。成績優秀者にメダルが与えられ、金メダルは参加者の約12分の1、銀メダルは約12分の2、銅メダルは約12分の3が受賞する。2022年のインドネシア大会は、88か国・地域から349人の選手が参加した。
日本代表生徒は、児玉大樹さん(灘高等学校2年)、渡邉雄斗さん(渋谷教育学園幕張高等学校3年)、田村唯さん(大阪公立大学工業高等専門学校3年)、田中優希さん(灘高等学校2年)の4人全員が金メダルを受賞した。なお、2021年国際情報オリンピックで児玉大樹さんは金メダル、渡邉雄斗さんは銀メダルを獲得している。
2023年の第35回国際情報オリンピックは、ハンガリーで開催される予定。
国際情報オリンピック(IOI=International Olympiad in Informatics)は、高校生以下の生徒を対象に、数理情報科学の問題解決能力をもつ生徒を見出し、その能力の育成を助け、各国の選手・教育者同士の国際交流を図るのが目的。国際情報オリンピックでは、与えられた問題を解く、効率が良いアルゴリズムや質の良いアルゴリズムを考え出し、そのアルゴリズムに基づき正しく動作する解法プログラムを作成することが求められる。使用できるプログラミング言語は「C++」。競技日は2日あり、選手は各競技日に5時間で3問を解く。
参加できる選手は国・地域ごとに4名以下。成績優秀者にメダルが与えられ、金メダルは参加者の約12分の1、銀メダルは約12分の2、銅メダルは約12分の3が受賞する。2022年のインドネシア大会は、88か国・地域から349人の選手が参加した。
日本代表生徒は、児玉大樹さん(灘高等学校2年)、渡邉雄斗さん(渋谷教育学園幕張高等学校3年)、田村唯さん(大阪公立大学工業高等専門学校3年)、田中優希さん(灘高等学校2年)の4人全員が金メダルを受賞した。なお、2021年国際情報オリンピックで児玉大樹さんは金メダル、渡邉雄斗さんは銀メダルを獲得している。
2023年の第35回国際情報オリンピックは、ハンガリーで開催される予定。