【高校受験2023】千葉県公立高、全日制の募集定員360人減

2022年8月18日(木)15時15分 リセマム

県立高等学校全日制の課程のうち、募集学級数を変更する学校の内訳

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千葉県教育委員会は2022年8月17日、2023年度(令和5年度)千葉県公立高校の第1学年生徒募集定員を発表した。全日制は市原八幡や佐倉東等の9校で募集学級を減らし、募集定員は前年度比360人減の3万1,120人となる。

 2023年3月の千葉県内の国公私立中学校卒業予定者は約5万3,080人で、前年度比約80人増となる見込み。このうち、高校等への進学率は98.9%程度と推測され、進学予定者数は5万2,496人になると見込まれる。

 2023年度千葉県公立高校全日制第1学年の募集定員は、県立が前年度比360人減(9学級減)の2万9,000人、市立が前年度と同数の2,120人、合計3万1,120人。なお、市立の募集定員は、市立稲毛高等学校附属中学校の卒業生分を除く。

 全日制で学級数を減らす県立高校は、船橋北(普通)、松戸(普通)、鎌ヶ谷西(普通)、沼南(普通)、流山南(普通)、佐倉東(普通)、四街道北(普通)、市原(普通)、市原八幡(普通)の計9校。各校1学級40人減となる。各学校の募集定員は、千葉県教育委員会Webサイト掲載の一覧より確認できる。

 2023年度千葉県公立高校入学者選抜の日程は、一般入学者選抜等が2023年2月8日〜10日に入学願書等の提出、2月15日と16日に志願または希望の変更を受け付ける。学力検査は2月21日と22日、合格発表は3月3日。追検査は3月1日、インフルエンザ罹患等やむを得ない理由により本検査をすべて受検することができなかった生徒を対象に実施する。

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