人体教育は幼児からってか?臓器を学べる人体解剖人形「アンナとアンディー」

8月20日(日)18時30分 カラパイア

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 子どもたちが遊びながら人体について学べる、「アナトミック(解剖学)なアンナとアンディー」という人形が開発されたようだ。服を着た状態だとどこにでもありそうな人形だが、脱がせるとまさかの臓器が丸見えぱっかりんこ!

 くりくりとしたつぶらな瞳の人形が真顔でしかも臓器丸出しで仰向けに寝ていたらちょっとというかかなり怖いしサイコパス映画さながら・・・開発された目的がいたってマジメなだけにシュールさがましましなんだなこれが。

【子どもたちのためにママが開発した「STEMドール」】

 こちらの人形の開発者は、4人の子どもを育てている母親だそうだ。子どもたちに人体について学ばせようと教材を探したところ医学生向けのものしか見つけられず、この人形のアイデアが浮かんだ。

 そこで「STEMドール」と銘打ち、「アンナとアンディー」を開発したらしい。「リトル・ボファンズ」という会社を設立して、キックスターターで資金調達にチャレンジすることにした。

 なお、“STEM”というのは、科学(Science)と技術(Technology)、工学(Engineering)、数学(Mathematics)を統合的に学ぶ機会を子どもたちに提供する、新たな教育システムのことなのだとか。

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【臓器パズルを楽しめてしまうお腹ぱっかりんこ人形】

 この人形の最大の特徴は、パカーン!と丸見えになっている臓器を取り外せること。大きさ約45cmの人形の服を脱がせてお腹のフタを外し、さらにその中の臓器を外す。

 それらを「肺はここね」とか「肝臓はここね」とかいいながらもとに戻していくうちに、人間の身体についての知識と理解が深まっていくというわけだ。

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 腎臓や食道、気管支、横隔膜など細かいパーツも用意されていて、場所をしっかり把握しているかどうかが臓器パズルをクリアするポイントっぽい。遊んでいたら人体の不思議に魅了されて、いつの間にやら医者になっていた・・・なんて子どもも現れるかもしれない。

 ちなみに、アンナが女子ドール、アンディーが男子ドールとなっており、それぞれTシャツとズボン、臓器を収納用の巾着袋などがセット。お値段は1体約7100円で、4歳から12歳までの子どもを対象としている。

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 7月28日までキックスターターで資金を募っていたが、残念ながら目標金額の約2840万円は達成できなかったもよう。

 今後、商品化されるのかどうかは不明だが、子どもが自分たちの身体に興味を持つきっかけのひとつにはなるんじゃないかな。ただ、ビジュアル的にホラー感がハンパないけども。


via:Baby center

/ Kickstarter / Boing boingなど / translated by usagi / edited by parumo

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