中高生対象、ディベート全国大会「エネルギー政策」10/10締切

2023年8月21日(月)19時15分 リセマム

政策提案型パブリック・ディベート全国大会

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経済産業省資源エネルギー庁は、2024年1月6日〜8日に全国の中高生を対象に政策提案型パブリック・ディベート全国大会を開催する。「エネルギー政策」をテーマに、書類審査を通過した16チームによる直接討論がオンラインで行われる。申込みは2023年10月10日まで。

 政策提案型パブリック・ディベート全国大会は、全国の中高生が「エネルギー政策」をテーマにディベート形式で直接討論することを通じて、地域を越えた交流を図りつつ、日本のエネルギーの未来を考えるイベント。

 テーマは、「エネルギー政策〜エネルギー安定供給と脱炭素社会の実現の両立〜」とし、社会問題を解決するため、授業などを通じて得た知識や思考・体験を整理し、学生の立場から考え、国が採用すべき新しいエネルギー政策を提案する。

 全国大会は、2024年1月6日から8日にオンライン(Cisco Webex Meetings)で開催する。2チーム同士がディベートにより互いの提案の質を高め合うよう議論を深め、優勝を目指す。

 出場チームは、中学生の部と高校生の部で、応募した政策提案を経済産業省職員が審査し、書類審査を通過した上位16チーム。

 書類審査のポイントは、「着眼点」「実現可能性」「政策効果」など。社会の課題を解決するための従来にない着眼点や斬新な切り口があるか、政策を支える大事な理念や価値観を明確に示しているか、提案された政策の実行により効果がどの程度見込まれるかを考察しているかなどで審査を行う。

 賞は、中学生の部・高校生の部において、優勝と準優勝が各1チームずつ、敢闘賞が各4チーム。優勝したチームは、3月頃に予定している日本科学未来館での表彰式に招待される。

 対象となるのは全国の中学生および高校生で、2〜12名を1チームとし引率者1名のもと応募する。応募方法は、全国大会ページに掲載した参加申込書と政策提案届出書をメールに添付し事務局へ送付する。応募は10月10日に締め切られる。

◆政策提案型パブリック・ディベート全国大会
日程:2024年1月6日(土)〜8日(月・祝)
テーマ:エネルギー政策〜エネルギー安定供給と脱炭素社会の実現の両立〜
対象:全国の中学生・高校生(2〜12名を1チームとし、引率者1名のもと応募
応募方法:参加申込書と政策提案届出書をメールに添付し事務局へ送付
応募締切:2023年10月10日(火)

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