ルーツは平安時代!? 手紙に添える「文香」とは?

8月23日(金)11時30分 TOKYO FM+

放送作家・脚本家の小山薫堂とフリーアナウンサーの宇賀なつみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「日本郵便 SUNDAY’S POST」。8月18日(日)放送の「ポスト会議」のコーナーでは、香りのクリエーションカンパニー「LUZ(ルズ)」代表の天田徹さんを迎え、お届けしました。


(左から)宇賀なつみ、天田徹さん、小山薫堂



「ポスト会議」は、全国に約24,000局ある郵便局と連携しながら新しいムーブメントを作っていく企画コーナーです。

今回は、手紙にまつわる番組ノベルティ作りのプロジェクトをスタートすることに。そのアイテムは、「文香(ふみこう)」です。文香とは、和紙などに香りを染み込ませたもので、手紙に封入して送るための香のこと。そのルーツは、平安時代まで遡り、文を交わす男女の間で、想いを伝えるために手紙に添えられていたそうです。

天田さんは、1999年に会社を創設し、国内でオリジナル香水を手がけている香りのスペシャリスト。もともとは、海外ブランドの香水を輸入していたものの、「自社ブランドの香水を作りたい」との思いから、試行錯誤を重ねて商品化に至ったそうです。

宇賀が「香りって、どうやって作るものなんですか?」と尋ねると、「どういう香りを作りたいかイメージされている方が多いので、ヒアリングから引き出してイメージに近づけていきます」と天田さん。

例えば“グレープフルーツの香り”だとすると、皮の酸っぱい部分をイメージする人、甘い感じをイメージする人など、人によってイメージする香りはさまざまだとか。それだけに、その人がイメージしている香りを感じ取り、形にするにはヒアリングが大切だそうです。

最近では、“和”をテーマにしたフレグランス「J-SCENT(ジェイセント)」を展開。他にも、お相撲さんのびんつけ油の香りを香水にした『力士』というユニークなものも。

『力士』の香りを嗅いだ宇賀は「すごくさっぱり、すっきりしていていい香りですね!」と驚きの声を上げます。さらに『花見酒』の香りも気になったようで、嗅いだ瞬間に「日本酒の甘〜い、いい香りがします!」と満面の笑み。小山も「お酒だけど、まったく嫌な感じがしない。面白い!」と絶賛しました。

「J-SCENT」は、日本人に馴染みのある香りを香水にしているんだとか。『力士』や『花見酒』のほかに、ラムネ、はちみつとレモン、ほうじ茶、紙せっけん、うす紅、落雁など、LUZが手がける香水には個性的な香りがたくさんあります。

『花見酒』については、「花見のシーズンにお酒を飲む感じを香水という形にできたらいいなというところから始まった」と天田さん。「お酒のニオイを入れるんですが、それだけだと肌にはつけられません。ですので、アレンジを加え、いろいろ香りを混ぜ合わせて作るのが“フレグランス香水”となります」とレクチャーしました。


文香作りに意欲を見せる3人



番組ノベルティの「文香」を作るにあたり、小山は「これはテーマをどうするかですね……」と頭を悩ませつつも、「具体的に、どんなテーマで(香りを)作っていくか来週のポスト会議で決めましょう!」と意欲を見せていました。

次回8月25日(日)放送の「ポスト会議」コーナーも、天田さんとともにお届けします。お楽しみに!

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<番組概要>
番組名:日本郵便 SUNDAY’S POST
放送日時:毎週日曜 15:00〜15:50
パーソナリティ:小山薫堂、宇賀なつみ
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/post/

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