1本の針金が微生物に変身! 国立科学博物館の「ミジンコクリップ」がとっても素敵

8月25日(日)8時0分 Jタウンネット

よく見るとけっこう複雑な形状だ(写真はJタウンネット編集部撮影)

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夏休み中の子どもたちで賑わっているのが、東京都台東区の上野恩賜公園内にある国立科学博物館だ。現在、特別展「恐竜博2019」も開催中で、恐竜好きの子どもたちが詰めかけている。理科が好きという少年少女にとって、まさに聖地と言って良いだろう。


この国立科学博物館のミュージアムショップで、あるグッズが大変な話題となっている。それは......


ミジンコクリップ



「えー、ミジンコ?」と驚くのは、無理もない。水中で生活する、体長2〜3ミリの微小な生物、ミジンコをモチーフとしたクリップだという。


ツイッターには、こんな声が寄せられている。


「このためにいく価値あり、ですね!」
「イカしてますね! 国立科学博物館のお土産コーナー、ワクワクドキドキ満載で素敵ですよね」
「人生を楽しむということを思い出せた気がします」



ミジンコクリップとはいったいどんなものだろう。Jタウンネット編集部は国立科学博物館に詳しく聞いてみた。


若い女性から「可愛い」と好評!



2019年8月19日、ミュージアムショップ担当者が答えてくれた。それによると、ミジンコクリップとは、1本の針金でミジンコの特徴を表したもので、今年の2月から販売されているという。1か月に100個ほど売れているとのこと。1個420円なので、子供にはちょっと高いかもしれない。


「ミジンコクリップ」の材質、工法などについて聞いてみると、制作したデザイン会社・パワーデザインの担当者が次のように答えてくれた。


「素材は鉄、太さは1ミリです。一本の線でできているので一筆書きでの表現の制限や、また製造上曲げられる角度などにも制限があるので、それらの制限の中でどれだけリアリティがあって、カワイイ『ミジンコ』が表現できるか試行錯誤をしました」



「ミジンコクリップ」がいまSNSで話題になっていることについてのコメントを聞くと、


「購買者はほとんど若い女性で、可愛いという反応で尽くされています」(国立科学博物館ミュージアムショップ担当者)
「微生物好きの方に喜んでいただいているので嬉しいです」(パワーデザイン担当者)



とのことだ。


改めてよく見てみると、針金でミジンコの輪郭を絶妙に形づくっている。けっこう複雑なフォルムだ。とぼけたユーモラスな雰囲気もある。


理科好きな子供たちが集まる博物館のミュージアムショップで、人気を独り占めにする「ミジンコクリップ」。次は、どんな商品が登場するのだろうか。

Jタウンネット

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