若手俳優がファンからのプレゼントをフリマアプリで出品!? 推しに高価な服を貢ぎ続ける女性ファンの悲哀

8月25日(金)3時0分 messy

Photo by Katherine from Flickr

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 誰でも簡単に、「不要になったもの」を出品出来るフリマアプリ。その手軽さゆえ広く普及したが、ファンからもらったプレゼントをフリマアプリで売っている俳優がいる……と波紋を呼んでいる。

 その俳優は、ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンの出演歴があり、これから上演されるアニメ原作の2.5次元舞台では主演を演じる注目株のひとり。そんな彼に今「プレゼントをフリマアプリに出品している」疑惑がかけられている。Twitter上で、とあるフリマアプリユーザーの出品ページの画像が出回っていて、そこに出品されている洋服数点が、その俳優が以前着用していた服と合致しているのだ。ファンがプレゼントしたものかは不明なのだが、「プレゼント売られたファンの子かわいそう」「やっぱり若手俳優ってお金ないのかな」とファン界隈で話題になっている。

 そこに出品されている服を見ると、「ヴィヴィアンウエストウッド」や「コムデギャルソン」のTシャツといった、高価な服が目立つ。俳優本人が購入したものかもしれない。もし、1万円前後の服を俳優に貢ぐファンがいるとしたら驚きなのだが、実際、オタク女性たちのお金の使い方についてまとめた『浪費図鑑—悪友たちのないしょ話—』(小学館)中に、若手俳優に服を貢いでいる女性が登場する。最初は「5000円くらいのマフラー」だったが、次第に「2万円のニット」「更に倍の値段くらいするアウター」へと進化していったことが綴られている。

 とある2.5次元俳優のファンのA美さん(20代女性)も「俳優に貢いでいた」そうだ。彼女も、最初は「3000円くらいの手袋」だったそうだが、「2万円でおつりがくるくらいのシャツを貢いだことがある」そう。

「『浪費図鑑』の女性は、俳優がプレゼントした服を身に着けてくれて、しかもそれをブログの写真に載っけてくれたことで歓喜し、さらにプレゼントを貢いだ……とのことですが、私もまったく同じでした。自分が『これ似合いそうだな』って思いながら買った服を推しの俳優が着てくれると、とてつもなく嬉しかったですね。パンフレットや写真の撮影でも貢いだ服を着てくれた時は、『ほかのファンに勝った!』みたいな優越感もありましたし。最近は貢ぎ欲が落ち着いたので、貢いでいませんが、私は俳優の誕生日をはじめ、クリスマスやバレンタインデーの時にプレゼントを送っていましたね。友達も“貢ぎ仲間”で、『推しがまた着てくれたの!』と報告しあっていましたよ」

 彼女いわく、「貢ぐようになってから知ったけど、メンズの服はレディースと比べて高い」とのこと。俳優によって服の趣味は違うので、貢がれるブランドはさまざまだが、「ポール・スミス」「ディーゼル」の紙袋を持っているファンはよく見かけるとか。

 プレゼントにかけた金額もだが、ファンたちは何かしらの気持ちを込めて俳優に貢いだはずだ。そのプレゼントをフリマアプリで売られたら、悲しんだり、怒ったりするのは納得できる。だが、プレゼントされた時点でそのプレゼントは俳優のものになるので、どうするかはその人の自由になるわけだが……。プレゼントをもらう側も何かしらの苦労があるのかもしれない。不要なプレゼントを客に押し付けられたキャバクラ嬢が仕方なく質屋に持っていく話も“あるある”だし……。

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