「正社員は給料もっと安いけど、どうする?」採用当日、契約社員だと告げられ...... 結局、1週間で辞めた女性

2024年8月26日(月)16時45分 キャリコネニュース

画像はイメージ


面接は、応募者の志望動機やスキルを判定するとともに、勤務条件を確認する場でもある。しかし実際に働きだしてみると、当初聞いていたのと違う条件に衝撃を受ける人は少なくない。


東京都に住む50代女性は、「某有名IT派遣会社」を経由してとある企業と面談、「正社員」として採用されたはずだったが……。


「採用当日、契約社員になっており、相違を伝えると『正社員はもっと安いけど……どうする?』と言われた」


騙し討ちのようなやり方に、女性は黙っていなかった。(文:林加奈)


「後でネット検索したら、毎年3大ブラック会社に選ばれていた」



女性によると、雇用契約の内容が


「給料も残業込みの値段とか。月10万近く違った」


など納得いかず、1週間もめたという。また社会保険も「なぜかIT関係でなく、販売業者用の社会保険」だったそう。健康保険組合は業種によって異なり、労災の適用範囲も違ってくる。IT系の正社員になったつもりの女性には違和感が大きかったのだろう。


「転職エージェントにも戻れず、(就活)やり直し」


「あとでネット検索したら、毎年3大ブラック会社に選ばれていた」


結局、1週間で退職したという女性。しかし実際に勤務することはなかったようで


「勤務しなくてよかった。最初に嘘をつくようなとこは、何されるかわからない」


と退職後の感想をつづった。


同じく「すごく辞めて正解!」と断言するのは、新潟県の50代女性だ。コンビニの厨房の仕事をわずか2日で退職している。その理由は…


「面接で週4回でということで内定をもらったが、週2になり、とりあえず働いた!お局様2名が自分たちの仕事があり教えてくれない。間違うと『違う!シールの貼り方もよくない』詳しく教えてもくれないくせにクレーム」


またこの先輩2人は「従業員の悪口」が酷かったそうで「一緒に仕事する気なくなった」と振り返る。勤務日数が希望通りでなかったうえに、職場の雰囲気も悪かったのだから、嫌になるのは無理もない。

※キャリコネニュースでは引き続きアンケート「仕事を即行でやめた人」を実施しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/HF78WM9H

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