【高校受験2023】京都府立高、募集要項・定員…開建高校新設
2022年8月26日(金)18時45分 リセマム
2023年度(令和5年度)公立高校の入学者選抜は、前期選抜の願書受付が2月2日・3日(音楽科は1月25日・26日)、共通学力検査が2月16日、その他の学力検査を17日(音楽科は2月4日・5日)、合格発表を2月22日に行う。病気等で受検できなかった場合等の追検査(前期選抜で募集定員の100%を募集する学科のみ実施)は3月3日に実施する。
中期選抜は願書受付が2月28日と3月2日、特例受付が3月7日、学力検査等が3月8日、追検査が3月10日、合格発表を3月17日に行う。新型コロナウイルス感染者または濃厚接触者に特定されたことにより受検できなかった場合の追加選抜は3月24日、追加選抜の合格発表は3月28日に実施する。
募集定員は、中学校卒業見込生徒数が前年度より203人減少することから、全日制の募集定員を160人減の1万1,325人とする。募集定員を変更する学校は、洛水(普通)、西城陽(普通)、東舞鶴(普通)がそれぞれ40人減。京都すばる(起業創造)が30人減、同校(企画)は10人増。丹後緑風 網野学舎(普通)が8人減、同校(企画経営)が2人減。丹後緑風 久美浜学舎(みらいクリエイト)が10人減。
おもな変更としては、塔南高校を移転・再編し、開建高校を新設。職業学科を有する桂(植物クリエイト園芸ビジネス)、木津(システム園芸)、綾部 東(農業園芸)、宮津天橋 宮津学舎(建築)、丹後緑風 網野学舎(企画経営)で通学区域を府内全域に変更。口丹・中丹・丹後通学圏の普通科(スポーツ総合専攻及び美術・工芸専攻を除く)を対象に、前期選抜の募集割合を募集定員に20%を乗じて得た人数から30%を乗じて得た人数へ変更する。