その名も「ジョキンザウルス」! 60個の買い物かごを一度に除菌できる装置に注目
2021年8月27日(金)8時0分 Jタウンネット
[かんさい情報ネットten.—読売テレビ]2021年8月19日放送では、コロナの感染防止対策としての新たな取り組みを紹介していました。
スーパーマーケット「イオンスタイル野田阪神」(大阪市城東区)の店内の一角には、なにやら箱型のマシーンが置いてあります。
その名も「ジョキンザウルス」。お客さんの使用済みの買い物かごを自動的に除菌してくれるシステムだとか。
これまでは客が使用したかごは全て店の従業員が一つ一つ消毒作業を行っていたため、大きな負担となっていました。
しかし同システムを導入することにより、一度に60個の買い物かごを入れることができ、持ち手の部分とかご全体に紫外線(UVC)を照射することで1個あたり12秒で除菌できるようになりました。
「目で見て安心いただけ、また小さいお子様にもわかりやすいような形でスケルトンにしています」(イオンリテール)
京都市内のベンチャー企業「ニューネクスト」にジョキンザウルスの開発を依頼し、現在関西地区6店舗で導入しているとのこと。今後設置台数を増やしていくそうです。
ウィズコロナの新生活様式として、様々なアイデアが生まれているようです。
(ライター:まみ)