【大学受験2019】マナビジョン、進研模試「合格可能性判定基準」7月版…東大理三89・京大医88など

2018年8月28日(火)15時15分 リセマム

マナビジョン

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ベネッセコーポレーションが運営する高校生の進路進学応援サイト「マナビジョン」は、「進研模試 総合学力記述模試・7月」のデータなどをもとにした2019年度入試の「合格可能性判定基準」を公開した。大学・学部・学科の難易度の目安として活用できる。

 「進研模試 総合学力記述模試・7月」のデータと2018年度入試結果、2019年度入試科目データから合格可能性判定基準を出し、「国公立大」「私立大」「大学校、短大、専門学校その他」に分けて、地区別に掲載。合格可能性80%以上は「A」、合格可能性60%以上80%未満は「B」など、A〜Eの5段階の合格可能性のうち、A〜Dの大学・学部・学科の偏差値を示している。

 なお、表の「記述総合判定」はセンター試験と2次試験を合わせた教科(科目)を模試の出題配点で集計した判定、「2次傾斜」は志望校の2次試験の入試科目配点で集計した判定。「ドッキング」ではマーク模試をセンター試験、記述模試を個別試験に見立て、志望校の入試科目の配点で集計した配点となる。

 国公立大学の合格可能性80%以上の偏差値を記述総合判定で見ていくと、東京大学(前期)は、文科一類(84)、文科二類(83)、文科三類(82)、理科一類(84)、理科二類(84)、理科三類(89)。

 京都大学(前期)は、文(81)、法(82)、経済(81)、教育(81)、総合人間(80)、理(81)、工(80)、医(88)、薬(81)、農(79)。

 東北大学は、前期が文(73)、法(74)、経済(72)、教育(71)、理(72)、工(72)、医(83)、歯(69)、薬(75)、農(72)。後期は、経済(79)、理(81)。

 東京医科歯科大学は、前期が医(85)、歯(72)、後期が医(88)、歯(76)。

 私立大学の合格可能性80%以上の偏差値は、慶應義塾大学が、文(84)、法(88)、総合政策(85)、経済(86)、商(83)、理工(79)、環境情報(78)、医(88)、薬(79)、看護医療(73)。

 早稲田大学は、文(81)、文化構想(81)、法(83)、政治経済(85)、商(82)、社会科学(81)、教育(79)、人間科学(77)、国際教養(81)、基幹理工(78)、創造理工(77)、先進理工(79)、スポーツ(73)。

 表中の大学名をクリックすると各大学のプロフィールに移動し、大学の基本情報や最新情報が確認できる。このほか、マナビジョンでは高校生の進路選択に役立つさまざまな情報を掲載している。

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