昔と比べて人と会話する機会が少なくなってきた昨今。仕事やお店で「うまく会話が成立しなくて困ってしまった…」なんて経験がある人は多いのではないでしょうか?そんなコミュ力に関するとある女性の漫画が、インスタグラム上で話題になっています。

ある日、整骨院を訪れていた投稿者のさてよさん。担当してくれていた男性から「高校野球の話題」を振られてしまい、脳内で高校野球に関する話題を必死で探し回ります。


高校野球の予選始まりましたね。提供:さてよさん

天気の話題に逃げようとするも、すかさず「僕、高校球児だったんですよ」と深掘りを始める男性。絶望しかけるさてよさんですが「ある高校の予選の応援に行ったことがある」ことを思い出し、なんとか話題について行くことに成功…。

応援に行ったことがあります。提供:さてよさん

かと思いきや「その高校は知らない」と一蹴されてしまいます。その後も野球の話題を続ける男性、そして噛み合わない会話…さてよさんは店を後にしながら「会話力ってどこに売ってるのかな…」と呟きます。

知らないですね。提供:さてよさん

コミュニケーションの難しさを描いたこの漫画には「切ない…」「なぜ女性に高校野球の話を振るのか…」「あまり知らないネタを深掘りされると焦るよね…」などのコメントが寄せられました。

インタビュー

投稿者のさてよ(@sateyo3)さんにお話を伺いました。

——この漫画を描かれたきっかけはなんでしたか?

さてよさん:あまりにも上手く会話ができなかったため反省するために描きました。

——高校野球の話題を深掘りされてしまった時の心境をお聞かせください。

さてよさん:まだ施術続くけどどうやって乗り切ろうかと焦りました。

——今回の整骨院以外で、コミュニケーションで困る場面はありますか?

さてよさん:よくあります。美容室ではドライヤーの音で私の声がかき消され会話が途切れたり、オンラインでの会議でも発言のタイミングを見失ったまま会議が終了します。

——最後に、この漫画の反響はどういったものがありましたか?

さてよさん:共感の声や、アドバイスをもらいました。分からない時には分からないと素直に言おうとも言われました。いただいたアドバイスを駆使して今後は上手くコミュニケーションを取っていきたいです!

人によって大きな差があるコミュニケーション能力。どうしても会話が苦痛な場合は、会話をしなくても落ち着いてサービスを受けられるお店を探しておくなどしておくと、平穏に生きられるかも知れませんね?

作品提供・取材協力:さてよ