歯科医が勧める歯ブラシ 「むし歯予防」「歯周病予防」「小児用」第1位発表

8月29日(木)18時0分 J-CASTニュース

2019年度 歯科医が選ぶ ベスト歯ブラシアワード(画像は本文と関係ありません)

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神奈川県歯科医師会は、「むし歯予防」「歯周病予防」「小児用」の3部門で歯科医が推奨する歯ブラシのランキング「2019年度 歯科医が選ぶ ベスト歯ブラシアワード」を2019年8月28日に発表した。

各部門での歯ブラシ選びのポイント、おすすめの歯ブラシ1〜3位が公開されている。



目的に合った歯ブラシを選ぼう


ランキングの投票に参加したのは、神奈川県歯科医師会の会員。むし歯予防部門は317人、歯周病予防部門には307人、小児用部門には297人の歯科医が歯ブラシを選んだ。



むし歯予防のためには、日常の歯みがきで歯垢を除去し、歯と歯の間や歯の細かい溝まで歯磨き粉に含まれるフッ化物を行きわたらせるのが効果的だ。しっかり丁寧に磨けて、使いやすい歯ブラシが推奨されている。


この部門の1位となったのは、「ルシェロ歯ブラシ B-20M ピセラ」だ。発表によると、ネック部分にカーブがかかっていて、毛の先端部に角度が付いているので奥歯や歯と歯の間までしっかり磨けるという。



歯周病対策のための歯みがきの目的は、歯と歯茎の境目の溝の中に潜む細菌を除去することにある。そのため、「毛先の形」が重要。歯周病が進行し歯茎が下がっている人は、歯と歯茎の境目を磨ける毛先が細くなっているタイプ、進行期で歯茎が腫れて血が出やすい人は、毛先が細くて柔らかめのタイプを選ぶと良いようだ。


歯周病予防部門の1位は「システマハブラシ コンパクト 3列スリム ふつう」が選ばれた。歯周病ケア歯ブラシで、毛先がしっかりした超極細毛によって汚れをかき出せる。



小児用の場合、子どもの年齢によって推奨される歯ブラシが異なるようだ。乳歯しかない「乳歯列期」(5歳くらいまで)は、保護者に磨かれている時に急に動いたり、自分で磨きながら転倒したりした場合に、持ち手が刺さらないように設計されたもの。乳歯と永久歯が混在する「混合歯列期」には、新しく生えてくる奥歯に届く長さのものが良い。


また、子どもの歯ブラシは、噛んでしまう等の原因で毛が開きやすいので、こまめに交換する必要がある。


小児用部門1位になった「クリニカKid'sハブラシ 3才〜5才用」は、ハンドルが曲がるようになっていて、転倒時の事故を軽減できるという。

J-CASTニュース

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