【大学受験2023】進研模試「合格可能性偏差値」7月版
2022年8月30日(火)11時57分 リセマム
合格可能性判定基準は、進研模試(総合学力記述模試・7月)のデータを分析して算出したもの。合格可能性をA(80%以上)からE(20%未満)の5段階判定で示しており、「国公立大学」「私立大学」「大学校、短大、専門学校その他」を地域ごとに一覧表にしている。
国公立大学では、大学入学共通テストと個別試験をあわせた教科(科目)を模試の出題配点で集計した「記述総合判定」を掲載。各大学の配点に左右されないため、志望校比較が容易にできる。
記述総合判定による合格可能性A(80%以上)の偏差値をみると、東京大学は文科一類が92、文科二類が91、文科三類が91、理科一類が82、理科二類が81、理科三類が87。
京都大学は、文・前が89、法・前が90、法・後が92、経済・前が89、教育・前が83、総合人間・前が85、理・前が78、工・前が77、医・前が86、薬・前が79、農・前が76等。
私立大学は、各大学の入試教科と配点で集計する入試本番と同じ条件の「総合判定」を掲載。総合判定による合格可能性A(80%以上)の偏差値をみると、慶應義塾大学は、文が86、法が87、総合政策が86、経済が87、商が84、理工が78、環境情報が82、医が88、薬が79、看護医療が74等。
早稲田大学は、文が84、文化構想が84、法が86、商が85、社会科学が85、教育が81、人間科学が78、基幹理工が79、創造理工が78、先進理工が79等。
「進研模試 総合学力記述模試・7月」を受験した人は自分の成績と見比べて、受験していない人も大学間や学部・学科間の難易度の目安をつかみ、志望大学選びや志望大学への距離を測るために活用することができる。また、表中の大学名をクリックすると大学の紹介ページが表示され、大学の特色や基本情報が確認できる。