やる気スイッチ、ネイティブ講師によるオンライン英語学習事業で提携

2020年8月31日(月)9時45分 リセマム

Ai Englishのオンライン英語学習(イメージ)

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やる気スイッチグループは2020年8月25日、アジア太平洋地域でオンライン英語学習サービスを提供するAI ENGLISHと提携し、日本国内の保育施設や小中学校・高等学校向けのオンライン英語学習プログラムの展開を開始すると発表した。

 AI ENGLISHはオーストラリアに400名以上のネイティブ講師と80以上の動画配信スタジオを揃え、アジア太平洋地域で300以上のスクールと提携して、未就学児から中学生まで16万人の生徒にオンラインで英語学習プログラムを提供している。

 オーストラリア在住のネイティブ講師には、世界基準の英語教授法の資格取得者を採用。世界的に有名な英ピアソン社の教材・教具を活用し、さまざまなレベルや目的に応じた英会話レッスンから専門の講師による思考力のレッスンなど、多岐に渡る英語学習プログラムを提供している。

 やる気スイッチグループは今回の提携により、まずネイティブ講師による英語授業を実施している私立・公立の保育施設・小中学校・高等学校に対してオンライン集団授業のプログラムを開発・販売する予定。今後は、AI技術を取り入れた新しい学習プログラムの開発を視野に入れる。

 やる気スイッチグループは、すでに子ども向け英語・英会話スクール「WinBe(ウィンビー)」、英語学童教室「Kids Duo(キッズデュオ)」などを展開するが、AI ENGLISHとの提携により、これまでのノウハウと組み合わせたウィズコロナの新しいカリキュラム開発や、それぞれの事業の海外展開を狙う。

リセマム

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