私立高校授業料の実質無償化、文科省がリーフレット作成

9月2日(月)11時15分 リセマム

2020年4月からの「私立高等学校授業料の実質無償化」リーフレット

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文部科学省は、2020年4月に改正される「高等学校等就学支援金制度」について新しいリーフレットを作成した。新制度では、年収目安約590万円未満世帯の生徒を対象に私立高校の平均授業料を勘案した水準にまで支給上限額を引き上げる。

 「高等学校等就学支援金制度」は、所得などの要件を満たす生徒に対して、授業料に充てるための就学支援金を給付する制度。すべての意志ある高校生が安心して勉学に打ち込める社会を作るため、高校などにおける教育に係る経済的負担の軽減を図っている。

 2020年4月の制度改正では、私立高校などに通う生徒の「就学支援金」の上限額が引き上げられる。新制度では、世帯所得を保護者などの「課税所得」を基準に判定。両親と高校生、中学生の4人家族で、両親の一方が働いている場合、年収目安が約590万円未満世帯の生徒を対象に就学支援金を支給する。支給上限額は私立高校の平均授業料を勘案した水準にまで引き上げられ、授業料が実質無償化される。

 支給上限額の引上げは、現在、就学支援金の対象となっている学校に適用。引上げ後の支給額は、在校生(2020年度よりも前に入学した生徒)にも適用される。

 「高等学校等就学支援金制度」の申込みは学校を通して行う。入学時などに通っている学校から案内があるので、その案内に沿って申し込む。

 文部科学省のWebサイトでは、「高等学校等就学支援金制度」のリーフレットのほか、高校生などへの修学支援の詳細が掲載されている。

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