少し高くても購入しちゃう? 続々と登場している生鮮食料品の「機能性表示食品」

9月6日(金)5時16分 OVO[オーヴォ]

 生鮮食料品の「機能性表示食品」。メロンやホウレンソウなどの果物・野菜から魚まで、さまざまに登場しており、高い栄養価が魅力だが、一般商品と比べると価格は少々高い。毎日の食卓に上る生鮮食料品に、「機能性表示食品」をうたう商品を購入する人はどれくらいいるのだろうか。その実態を調査するため、オーヴォ編集部は「機能性表示食品の生鮮食料品。少し高くても購入する?」というアンケートを行ってみた。

 調査は、J:COMの投票機能を使って8月26日〜9月2日に実施し、J:COMユーザーの男女計496人(コア層35〜49歳)から回答を得た。

 回答のトップになったのは「購入しない」で、69%だった。通常の商品と比べて2〜3倍も高い商品もあるなど、価格差や認知度ゆえか、約7割が「購入しない」という結果となった。以下、「迷ったら購入する」(22%)、「積極的に購入する」(9%)と続いた。

 「機能性表示食品」の生鮮食料品の商品パッケージには、「○○に役立つ○○が含まれている」と特定保健食品(以下、トクホ)同様の栄養価に関する表示があり、トクホと混同してしまう人もいるかもしれない。念のため違いを整理すると、「トクホ」は商品に表示されている効果や安全性を国が審査し、消費者庁が許可したもの。「機能性表示食品」は、国が効能などを審査するものではなく、事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性などの情報を消費者庁に届け出た上で表示するものだ。

 購入するなら栄養価が高い物の方が良いと考えてしまうが、消費者庁のサイトを見ると、「たくさん摂取すればより多くの効果が期待できるものではない」「体調に異変を感じた際は速やかに摂取を中止すること」と注意喚起もされている。

 同サイトでは商品情報も調べられるので、特に持病や疾病のある人は事前に調べたり、医師に相談したりした上で、購入を検討した方が良いかもしれない。

OVO[オーヴォ]

「機能性表示食品」をもっと詳しく

「機能性表示食品」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ