ソファを置かずに、ダイニングでくつろぐ方法

9月7日(土)21時15分 All About

ソファを置かずにダイニングでくつろぐという生活もあります。みんなが集まり、家族のベースとなるダイニングテーブル&チェアをご紹介します。

写真を拡大

リビングダイニングに、ソファとダイニングテーブルを置くと手狭になる。そんな時には、ソファを敢えて置かずに大きめダイニングテーブルで、食事も団らんも行うという考え方もあります。

ゆったりくつろげるダイニングテーブルご紹介しましょう。



多目的には人数分+αのテーブルを


ダイニングが中心の生活では、食事はもちろん、アイロン掛けや料理の下ごしらえといった家事作業、子供の勉強、その他趣味や読書のためなど多目的にダイニングを使うことが考えられます。

いろいろな行為が行われることを考えて、実際に座る人数に見合った大きさよりも大きめのテーブル選びをしましょう。



ダイニングテーブルの大きさは、幅600mm、奥行き400mmが1人分スペースの目安ですので、4人掛けなら最小で幅1200mm奥行き800mmとなりますが、家族みんながテーブルに集まって多目的に使うのであれば、幅は1800mm以上あると使いやすいでしょう。



ゆったりには低めが◎


ダイニングでもくつろぐとなると長時間座っていても疲れないテーブルとチェアを選びたいですね。食事だけでなく、くつろぎも考えた家具はリビングダイニング(LD)用として名前がつけられているものが多いです。



一般的なダイニングテーブルの高さは、椅子の座面高さ+270〜300mm前後。日本では700〜720mm程度が多くなっています。

リビングダイニング用の椅子はくつろいでいる時に足が少し前に出せるくらいに、通常の高さよりも低め。また、テーブルも椅子に合わせて低く設計されています。

例えば、下の画像のダイニングテーブルは、椅子座面の高さが380mm。テーブルの高さは670mmです。



椅子の座り心地は、実際に座って確認するのがベストです。長時間座っても疲れないように体をしっかりと支えてくれるものを選んでくださいね。座面や背もたれの幅が広めでゆったりしているものがいいですよ。

更に、アーム部分があると肘も置けて楽です。しかし、立つ際に、椅子を多めに引かなくてはならないので、テーブルと壁の間に850mm程度は確保したいですね。
広くないLDなら、ソファは置かずに大きめなテーブルとゆったり座れる椅子で暮らすのもいい。テーブルは、多目的に使えるように大きめで、椅子は大きめでゆとりのあるものを。ナラ材をたっぷりと使った存在感のある家具(画像:カンディハウス)




ソファみたいなリビングダイニング チェア


ボリュームたっぷりの座面と温かみのある木部のディテールが特徴のリビングダイニングチェア。これならのんびりできそうです(画像:カリモク家具)



ソファ感覚で使えるボリューム感のあるリビングダイニングチェアを使ったダイニング。ホテルのラウンジや喫茶店のような印象です。この椅子は、しっかりとしたウレタンのクッション使っていて、体を預けて長時間座っていても楽です。



この椅子の座面高さは40cm。座った時の沈み込みもあるため、ここでは、テーブルもぐっと低めの62cmのものを合わせています。テーブルの高さは、椅子に座った状態でご自身に合うかどうかを確かめることも忘れないでくださいね。



この画像では、3人掛けチェアを組み合わせています。こういった長椅子やベンチは、人数が増えた時の対応がしやすいですが、椅子を後ろに引けないため、出入りがしにくくなります。

特に真ん中に座った人が出にくいので、ご自宅での使い勝手を考えた上、選ばれるといいでしょう。


軽くて楽々 リビングダイニングチェア


軽量設計のダイニングチェア。お掃除する時にも片手で持ちげて移動もできるほど。合わせているダイニングテーブルも細めのラインで軽く見える。テーブルの高さは690mm(画像:カリモク家具)



シンプルでモダンなデザインのテーブル&チェア。一見普通のダイニングのように見えますが、こちらもくつろぎのためのダイニングとしての工夫があります。



こちらの椅子は、座面の高さは425mmですが、幅は595mmとゆったり。背もたれも幅広で、しっかりと背を支えてくれるので、長時間座っていても疲れません。また、背もたれの高さが低いため、座って作業する時に体を動かすにも、肩のあたりに解放感がありスムーズ。

背もたれ越しにテーブルの上で作業することもできますし、背もたれで視線が途切れないので空間も広く感じます。



リビングダイニング用の椅子は、大ぶりになるため重いものが多いのですが、片手で持ち上げてお掃除できるほどの軽量設計。食事中に引き寄せたり、ずらしたりの動作も楽々できるのが嬉しいですね。


狭いスペースには回転チェア


懐かしい素朴なデザインのダイニング。くるりと回せる回転椅子は立ち座りがとっても楽(画像:飛騨産業)



ナラ材のぬくもりたっぷりな、素朴な雰囲気のダイニング。このリビングダイニング用の椅子も、座面幅は590mmと広め、座面高さは370mmで、テーブルは高さ670mmで、のんびりとお茶を飲む光景が目に浮かぶようなダイニングです。



この椅子の大きな特徴は回転できること。回転椅子は、椅子を後ろに引かずに立ち座りができるので、動作が楽ですし、狭いスペースでも使いやすいですよ。



いかがでしたか、私宅でも幅1800mm奥行き850mmの大きなテーブルを使用。椅子は残念ながら、普通の椅子。長時間座るので、クッションで調節しています。

それでも、テーブルでは、子供は勉強、ガイドはパソコン作業、夫は本を読むなど、大きめテーブルにしたら、自然と人が集まります。家族の基地としてのダイニングもいいものですよ。
(文:鈴木 理恵子(インテリアコーディネートガイド))

All About

「ソファ」をもっと詳しく

「ソファ」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ