心肺停止で死亡宣告された20歳女性、搬送された葬儀場で呼吸しているところを見つかる

9月9日(水)17時30分 FINDERS

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文:山田山太

一度死んでしまった人が生き返ることはない。少なくとも今のところこのルールだけは変わりそうにない。

しかし驚くことに、そんな大原則を破った1人の女性が今、注目を集めている。

心肺停止が確認された20歳の女性

米国ミシガン州デトロイト・オークランド群サウスフィールドの救急隊は、8月23日の早朝、とある家族からの通報を受けた。救急隊が一家の自宅へと駆けつけると、そこには20歳の女性が倒れており、心肺停止に陥っていた。救急隊員は30分間にわたり懸命に心肺蘇生を試みたが、その女性が息を吹き返すことなかった。最終的に救急隊員の医師が、女性の死亡を宣告した。

そして地元警察は不審な点がなかったと、オークランド群の検視局に結果を通知。死亡した女性は家族が希望する、ジェームス・H・コール葬儀場へと運ばれていった。

ところが、葬儀場のスタッフは、なんと運ばれてきた女性が呼吸をしていることに気付いた。スタッフは急いで救急隊を呼び、女性は病院へ搬送されたのだ。電話を受けたスタッフも呼吸困難で倒れた人が出たと思っており、まさか死亡した女性が蘇ったとは到着するまで知らなかったという。

サウスフィールド消防局のジョニー・L・メニフィー最高責任者は声明で、救急隊員が自宅に到着した際、女性も呼吸が停止したことを確認していると述べ、「サウスフィールドの消防、警察は、自治体の定める適切なプロトコルと手順を踏んでいました」と、一連の処置に不備はなかったことを伝えた、と『ABC News』は報じている。

また、『WDIV Local4』によると、女性は何らかの薬の副作用によって一時的な心配停止状態になったのではないか、と救急隊員が語っているが、真相は不明だ。なお、女性は現在も入院中とみられているが、詳細は公表されていない。

まだまだ解明されていない人体の不思議。本当に奇跡が起こったのか、それとも単なる診断ミスか。定かではないが、無事蘇った人たちが、つつがなく第2の人生を送れることを祈る。

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