【USJ×チェンソーマン】コラボグッズは世界観へのリスペクトを感じるラインナップ こだわりポイントは?
2024年9月9日(月)22時43分 モデルプレス
◆USJ×チェンソーマン、待望の初コラボグッズをチェック!
『チェンソーマン』コラボグッズは、「チェンソーマン・ザ・カオス 4-D」上演会場のシネマ 4-D シアターに隣接する、シネマ 4-D ストアで展開されている。
ストア内は、主人公デンジと、アキ、パワー、マキマの大判ポスタービジュアルとビビッドカラーのペイント風のアートなどで装飾され、買い物中も作品の世界観を感じられる。
こだわりのグッズからは、主要キャラクター達の“悪魔”をアイコン風にデザインしたカラフルなアートをプリントしたシャツ、クールでお洒落な印象にこだわった黒地のトートバッグやキャップ、パーカーなど、ハロウィーン時期にぴったりな身に着けグッズが多数登場。
中でもパーカーは、血の悪魔・パワーが作中で日常的に着ている青いパーカーを思わせる一着。フードを被るとパワーの特徴的な赤い角が立つデザインで、前述のシャツと重ね着すればハロウィーンらしくパワーのコーディネートを楽しむこともできる。
パーカーの背中の裾にはパワーの愛猫・ニャーコのシルエットがプリントされているにくいデザインにも注目だ。
なおシャツやトートバッグと同様の“悪魔”のアートを使用した、タンブラーやスマートフォンストラップ、パスケースなどもラインナップしている。
◆こだわりが詰まった愛らしいポチタのぬいぐるみ
デンジの相棒・ポチタは、鞄の持ち手や腕など好きなところに付けられる抱きつきマスコット、ぬいぐるみとなって登場。
中でもぬいぐるみは、作中そのままの丸みのあるボディとサイズ感がきちんと表現されており、背中のハンドルを掴んだり、ボディに腕を通して抱っこしたりしてパークを一緒に歩ける仕様になっている。
お腹にかぼちゃのポケットとお菓子のモチーフを付けて、ハロウィーンらしさも忘れていない。ただ可愛いだけでなく、両手をボディに入れれば暖もとれるという優れものだ。
グッズ担当者によると特に目の位置やチェンソー部分のバランスにこだわったという。
パークの定番土産であるプリントクッキーは、デンジの胸にあるスターターと同じ三角形のボックスに、デンジ、アキ、パワー、マキマをデザイン。中身のクッキーを食べた後も、そのまま記念として飾っておきたくなるようなスタイリッシュなボックスだ。
またデンジとポチタのキーチェーンセット、パワーとニャーコのストラップセットなどペアで着けられるグッズもラインナップしている。
今回の店内ディスプレイおよびグッズのデザインで、特に多く見受けられたのが、作中のバトルシーンでもお馴染みの血しぶきのデザイン。
グッズ担当者によると、商品開発にあたり『チェンソーマン』という作品のクールな印象はそのままに、世界観を表現するうえで欠かせない血しぶきをビビッドなペンキのような色使いとし、アメコミ要素のあるポップなデザインに落とし込むことで、元々『チェンソーマン』が好きなファンにはもちろんのこと、ライトなファン層にも手に取ってもらいやすい見せ方にこだわったという。
本来テーマパークとの初コラボともなれば、主要キャラクター達を全面に押し出したデザインのグッズが大半を占めるところだが、そのようなグッズはかなり品数を絞って厳選されていた。加えて被り物も王道のカチューシャはなくあえてキャップのみに限るなど、いずれも、作品の“クールな世界観”へのリスペクトがグッズラインナップに反映されているように感じられた。
◆4Dアトラクションやフードも必見
なおハロウィーン期間は、デンジ、アキ、パワー、コベニの4人がホラー映画鑑賞に訪れたシアターで“ハロウィーン・ホラー・ナイトの悪魔”と戦うストーリーの劇場型アトラクション「チェンソーマン・ザ・カオス 4-D」が上演中。
そして食べ歩きフードとして「チェンソーマン・チュリトス 〜ブラッドオレンジフレーバー〜」、「チェンソーマン・ポチタまん 〜ベーコン&コーンクリーム〜」も登場しているので、今期のハロウィーンはぜひ『チェンソーマン』とのコラボを様々な形で楽しんでほしい。(女子旅プレス/modelpress編集部)
■ハロウィーン・イベント2024
期間:開催中〜11月4日(月)まで
※開催期間は変更する場合があります
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