「IP~サイバー捜査班」第8話 内山理名&佐々木蔵之介の共演に喜びの声、最終回の展開を予想する投稿も
2021年9月10日(金)6時30分 シネマカフェ
京都府警本部に新たに設立されたサイバー犯罪に対抗するための画期的なチーム「サイバー総合事犯係」。そこの主任は“超デジタル人間”だったのが、ある日新人女性刑事が配属され、彼女が自分の娘だと判り…というストーリーが展開してきた本作。
サイバー犯罪に関する知識も捜査スキルもピカイチな主任の安洛一誠に佐々木さん。優秀な成績で刑事講習を修め、希望する部署ならどこでも配属可能だったにもかかわらず、安洛が父親かを確かめるためサイバー総合事犯係への配属を希望した古宮山絆に福原さん。安洛を“引き抜く”ため捜査一課からサイバー総合事犯係へとやってきた多和田昭平に間宮さん。
また映像解析を担当する川瀬七波には堀内敬子。プロファイリングを担当する平塚栄太郎には杉本哲太。サイバー犯罪対策課出身の岡林琢也には吉村界人。金山一彦、神尾佑、升毅らが出演。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
ディープフェイク動画大量流出事件が世間を騒がせるなか、サイバー総合事犯係のもとに、警察庁から警視正・桐子香澄(内山さん)が赴任してくる。彼女はメディアでもよく取り上げられる有名な人物で、安洛は彼女が出向してきた背景にはディープフェイク動画大量流出事件が関係していると睨む。香澄によればディープフェイク動画製作アプリを販売する闇サイトを発見、そのサイトを運営する犯罪インフラが京都市内の複数のフリーWi-Fiスポットを利用していることを突き止めたという。
そんななか香澄と人気メディアアーティスト・西堂牧彦(大東駿介)の密会フェイク動画が拡散、さらにディープフェイク動画がきっかけとなった殺人事件も発生。安洛はフリーWi-Fiスポットの防犯カメラを分析し怪しい男を見つけ出すことに成功するが、その男は現職の警察官・永尾享二(波岡一喜)だった。永尾の行動パターンを分析しフリーWi-Fiスポットに張り込む捜査員たちだが、彼が現れていないにも関わらずフリーWi-Fiスポットから闇サイトへのアクセスが…というのが今回のストーリー。
内山演じる香澄に「内山理名さん今日は雰囲気違うね」「ハンドク見てるから内山理名と蔵さんの共演はなんか熱いな」などの反応が。その後、永尾の居場所を突き止めた捜査員たちは現場に突入するが、直前に永尾は服毒死。しかしその模様がネットで配信されてしまう…というラストに「内山理名は犯行の首謀者で、逮捕エンド」「内山理名は黒幕エンドで、主任の警視庁栄転話は白紙凍結 まいんちゃんとの父子関係は不明のまま そしてseason2へ……」など、次週の最終回に向けた展開を予想する声も。
また今回のテーマとなったディープフェイクについて「ディープフェイクって本当に怖い。証拠が証拠でなくなる感じ」「あんなもんが簡単にできるようになったら映像の証拠能力無くなる」と、その恐ろしさに触れたコメントも数多く投稿されていた。