町田啓太“達哉”、唐沢寿明“拳一”の目的を問う…「フィクサー」S3、予告編&ビジュアル公開

2023年9月10日(日)12時0分 シネマカフェ

連続ドラマW「フィクサー」Season3

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フィクサーを主人公に描く、井上由美子脚本の完全オリジナルドラマ「フィクサー」Season3のポスタービジュアルと場面写真、予告編が公開された。

設楽拳一(唐沢寿明)のささやきで東京都知事選挙への立候補を決意した、元新聞記者の渡辺達哉(町田啓太)。そんな中、大手建設会社社長令嬢が誘拐される事件が発生。犯人との交渉に当たる拳一は、達哉の選挙運動と人質解放を両立させる秘策を考え出すが…。Season3では、フィクサー・設楽拳一が“誘拐事件×都知事選”をテーマに暗躍する。

Season2の最終回では、どんでん返しの連続と西田敏行演じる本郷吾一の衝撃のラストに「色々とショッキング」「うっそーって声出ちゃったよ」「謎の涙がでてきたよ」とSNSで驚きの声が多数寄せられた。

集大成とも言えるSeason3の放送スタートまで1か月を切った今回、舞台となる東京の行政機関・都庁がそびえたつ夜をバックに、拳一の悠然とした表情が印象的なビジュアルが公開。人々は、都知事選、そして誘拐事件に巻き込まれていく。

また、初公開となる場面写真では、シリーズの特徴のひとつである、主人公に依存しない登場人物ひとりひとりにある物語性が浮かび上がってくるようだ。“都議会のドン”のパーティーで、達哉を黒羽に紹介する拳一、都知事選の舞台に上がる達哉、拳一の右腕・沢村玲子(内田有紀)、拳一は、事件の解決のために“前代未聞の人質交換”を思い付き、その奇策に驚嘆する達哉の姿などが切り取られている。

そして予告編では、誘拐事件さえも利用しようとする拳一や、身代わりとなる達哉、「都知事になるためなら人を殺せるか?」と、感情を剥き出しにする黒羽ら、癖のあるキャラクターがストーリーを加速させる様子が垣間見える。また、拳一の手中にあった密約の音声データが玲子の手に渡るシーンも登場。このデータが、日の目を浴びることはあるのか注目だ。

連続ドラマW「フィクサー」Season3は10月8日(日)より毎週日曜日22時〜WOWOWプライム・4Kにて放送。WOWOWオンデマンドにて各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信(全5話)。

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