鹿児島「SMAP列車」今年も運行 デビュー記念日でファン企画...「本人たちがお祝いできないなら」

2019年9月11日(水)17時0分 Jタウンネット

2019年9月9日。


16年に解散した国民的アイドルグループ「SMAP」のデビュー28周年にあたる日だ。この記念日に先駆けた9月7日、SMAP仕様にデコレーションされた電車が鹿児島市内を走っていた。ツイッターには目撃情報が相次ぎ、


「今日記念日かなんか?貸し切りの市電が今通過した!!」
「SMAPのファンの方が乗っているのかな?」
「SMAP推しの方々が強すぎてびっくりしているw」



といった驚きの声があがっている。


記念日を明るく盛り上げたのは、SMAPの熱烈なファンたちだ。


窓には顔写真つきのうちわや「中居」「木村」「吾郎」「剛」「慎吾」といったメンバーの名前が貼られており、車内にはカラフルな装飾が施されている。「かごしまから愛をこめて」「わたしたちは令和もSMAPファン」とのメッセージも見られる。


鹿児島市交通局によれば、これは「カフェトラム」という貸し切り電車。イベントやパーティなど、1時間単位で貸し出しを行っている。Jタウンネットは9月10日、この記念日に電車を借りた50代の女性ファンに取材した。


「令和もSMAPファンです」


女性によると、デビュー記念日を市電で祝うこの企画は、SMAP解散後の2017年から実施。今年で3回目となる。


市電貸し切りはイベントで知り合った7人のファンで企画。今年は7月ごろから内装の相談など準備を進めてきた。


なぜ市電なのかを聞くと、


「イベントで主催者メンバーと交流を持った時に、東京とかでも電車走らせたりしてるのを見て、『鹿児島も市電があるから誰かしないかな』と言ってました。でも誰もしないから自分たちでやる?て言って」



とのこと。「本人たちがお祝いできないなら自分たちが」という思いもあり、26周年から勝手に引き継いでいると話している。


ファンによるSMAP列車が走ったのは7日13時から。交通局を出発して、天文館などを経由、約2時間半の走行となった。参加者は30代〜50代の女性ファンで、定員は24人。毎年参加する人に加えて新規メンバーおり、なかには宮崎や名古屋など遠方から参加する人も。車内ではSMAPの曲を流し、歌ったり外に手を振ったりして盛り上がったという。


ファンたちはそれぞれ「担当(推しているメンバー)」が分かる名札を付けていたが、ここで気になる点がある。


「私は木村くんのファンです。でも一番多かったのは慎吾ファンですね。吾郎ちゃんファンは一人もいなくて、吾郎ちゃんごめんねって思いながら...(笑)」



県民性なのだろうか...。稲垣吾郎さんのファンは去年もおらず、おととしもいなかったのではないかと女性は話す。ファンらは「吾郎ちゃんファンは家にいるのかな」「おとなしいのかな」と話していたそうだが、なぜ一人もいなかったのかは分からない。


3回目となる今年の企画を終えた感想を聞くと、


「世間では何となく平成でSMAPが終わってしまったというのがあるんですけど、私たちの今年のコンセプトは『令和もSMAPファンです』っていうのを知ってもらいたいなっていうのがあったんですよ。ツイッターで『今年も走ってる』とあげてくれる人もいて、SMAP続いてるよっていうのがアピールできて、みんなで一緒にお祝いできたのが良かったです。
普段はおひとり様で応援されてる方も多いので、24人で集まって応援できたのは心強いですし、応援してたいなという気持ちが強くなりました」



と話す。


来年の実施については「私たちがお祝いしないといけない状況でしたらやります」とのこと。本人たちとお祝いするのが一番の理想だ。

Jタウンネット

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